今日は、スピーカーキット RX-200が、完成しましたのでその測定と試聴をしてみます。
まずは、このスピーカーの周波数特定を測定します。
やり方は、いつものMYSPEAKERのソフトを利用させてもらいます。
(部屋の特性がなるべく出ないように近くで測定)
吸音材なし黒、ミクロンウール充填が赤 となっています。
吸音材を充填することにより300Hzのピークが抑えらてその分、全体のレベルが上がったように見えます。
吸音材を入れるても、ほとんど特性の変化は、無いように見えます。
箱が、小さい(0.7L)なので、こんなもんでしょう。
ミクロンウールという吸音材を入れたところ。
↓写真 完成後、両チャンネルともミクロンウールを充填した後の周波数特性です。
Lchが黒、Rchが赤です。
キットを組立ましたので、右、左の特性が大きく違っていることも十分考えらますが、今回はどうやらほぼOKのようです。
↓写真
この周波数特性グラフで赤○で囲んだ部分は、大きな山と谷となっています。
何回か出てきます。 いってみてば、これが、定在波なんでしょ。
箱は、バッフル面が正方形なのと奥行の関係で、このような特性が出るんでしょう。
パソコンにUSB-DAC(LXU-OT2)を接続しS.M.S.LのデジタルパワーアンプSM-50で視聴します。
中島みゆき「Singles 2000」
・地上の星 いい意味で、テレビの画面を見ている
雰囲気。音に気を取られることなく画面
に集中できる音。
刺激的な低音も響かず中島みゆき
の声だけに聞き入ることだ出来る。
・ファイト ドラムの音が、ポンポンはじける感じボーカルは明瞭。
シンバルはハッキリ出る。。 ピアノは一応後ろでなっているかな。
しかし、なぜか音の広がりがまったくない。 ステレオにはなっているが・・・・・
まあ、こんなもんでしょう。
ラジオを聴くためのスピーカーを作ったと考えると、成功です。
キットで作る音ですから。
このスピーカーの、目的は十分に達しています。
製作時間も、説明書を見ながら作っても実質3時間(乾燥時間を除き)位で出来ます。
キットの内容は、素晴らしいと思います。
しっかり細部まで良く出来ていますし、スピーカーの原理も良く理解出来る様に考えられています。
一応作った後の実用性も考慮してあるボックスが付いていますし。
このキットの最大の改善点は、接着剤にあると思います。
乾燥後白く汚れが付いてしまうことは、説明書にも記載されていますが、組立の時間を早くするため
に 瞬間接着剤を使ったんでしょうか?(ノ_・。)
(乾燥も時間がかかりましたが・・・・)
ガスの出ない、接着剤を使った方が、完成後の商品価値は高まります。
今回は、別にこの商品の批評を書くつもりではなくあくまで、スピーカーの原理を知るためのものだったんですが・・・・・・・
スピーカーの動作原理は良く理解出来、楽しい工作の時間が過ごせました。 ◎




