今日は、CDプレーヤの修理のお話です。
我家のCDプレーヤ DENON DCD1650AEがこの処、ちょくちょく「NO DISK」を表示しCDを聴くことが出来なくなりました。
2005年製造ですから、8年経過してます。
たまに、デスクの向きを変えて入れ直したり、デスク用レンズクリーナーかけると再生を始めたり
しますので、しばらく我慢して使っていました。
しかし
いよいよ、どのデスクを入れてもNGです。
買い替えるか、修理かと考えました。
すでに、世の中ネットワークオーディオに流れが変わってきている。
いまさら、CDプレーヤでもあるまい。 それにこの1650AEは、定価150,000位した。
こんな、金額を今は、出せないし・・・・・・
などと考えると 「やはりここは、修理で」 ということになりました。
早速、DENON のサービスを探します。 するとすぐ近くにあります。
まず、電話して機種と症状を告げ、おおよその金額と修理日数を確認。
修理費20,000円位で、期間は部品があれば約1週間程度で行ける様子。
なんと早い修理、
持ち込みから完了まで3営業日。
3/18(月)に持ち込み見積連絡が19(火)そして、完了連絡が21(木)有り、引き取る。
その週は、20日は春分の日でお休み。
DENONさん。ありがとう。
そんな訳で、CDプレーヤは修理出来、無事になおりました。
かかった費用 CDドライブメカ交換、ファームウエアのバージョンアップ等で税込18、500円ほど。
前置きが、長くなりました。
みなさん。
CDプレーヤの内部をご覧になったことありますか? 中々そんな機会はありませんよね。
メカに興味のある方は、別でしょうが。・・・・・・・
これが、内部です。
この、DCD1650AEは、電源回路がオーディオ用とデジタル用に分けて作られています。
電源トランスも完全分離しています。 (上の写真で左下黒いかたまり 二つ。)
今回交換したのは、中央の黒い弁当箱の様な部分です。
ドライブメカ1式
修理引き取り時に無理を言ってもらってきました。
上のトップパネルを一枚外すと・・・・・
何やら、円盤が見えます。
光ピックアップ部分が見えました。
こんな関係になっています。
つまり、トレイにデスクを乗せ内部に引き込んだ
後、上に見える、円盤と下のゴムの円盤で
デスクをハサミ込み下のゴム円盤に直結している
モーターで線速度が一定になるように回転させ
ます。
(盤の内側と外側で回転数が変わります。)
昔のレコードプレーヤと違うのは、レコードプレーヤは、いつもピックアップの針が同じ速度でレコード盤をトレース しないと音が変になりますよね。 いわゆる、回転ムラというやつ。
その為、レコードプレーヤでは、角速度一定。 (回転数は常に一定)
光ピックアップは、レーザーをデスクに照射しデスク面に開いた穴を検出。その反射の変化で大きい穴か小さい穴を判断します。
その為、デスクの穴にしっかりとフォーカスを合わせる必要があります。 上下方向の動き
→ フォーカスサーボ でずれないようにいつも制御しています。
また、回転しているデスクには穴が内側から外側に向かって長穴と短い穴
(大きさはわすれました)が、連続して開いています。
この溝をしっかりと追ってトレースしていかないといけないのですが、おおまかなピクアップの動きは別の駆動用のモーターがありますが、光ピックアップで細かい横方向の動き
→ トラッキングサーボ
などの制御でしっかりと追随する様に出来ています。
CDプレーヤも、値段が非常に安い物から、このオーディオ機器の様に値の張る物まで色々と出ていますが原理的な考え方は同じです。
もし、興味のある方は、自分のCDプレーヤを開けてみてみてください。
但し、電源を入れたままで、決して光ビックアップのレンズ部分を覗いてはいけません。
レーザーで眼球を損傷します。
それと、機器に問題が起こっても自己責任で・・・・・・(^▽^;)







