今日も、昨日に続き古い計測器の話です。
オークションで購入し、どの程度の内容なのか解りません。
何ぶんかなり古いので・・・・・・(^_^;)
そこで、自分の出来る範囲の確認することにします。
今回の確認のための接続です。
上から(半分切れていますが)オーディオ用の低周波発信機LEDER電子 LAG-120
その下 今回ゲットした NF回路のひずみ率計 E-2001
右 同様にゲットした National ミリボル VP9631A
発信器→ひずみ率計→ミリバル→DMMとつながっています。
まず、各周波数における電圧値の確認です。
2台で直接発信機の周波数を測定しても正確かどうか解りませんので、一応基準となる物が必要です。
幸い、2年ほど前に購入した、Sanwaのデジタルマルチメーター PC20がありますのでこれとの比較をすることにします。
(発信器のレンジは×10です。) (↓写真)
まず、60Hz(商用電源と見なし)の電圧を確認します。
発信器の周波数を60Hzとし、出力電圧は少しだけ調整用VRで上げておきます。
まずデジタルマルチメーター(DMM)で3Vの指示になる様に発信器の出力を調整します。(↓の写真)
(3Vといっても実際は3.073Vですが・・・・・発信器の出力調整限界)
ひずみ率計を電圧測定モードにします。
3Vの測定ですので、フルレンジで3Vが測定する様にセットします。 (↓の写真)
ひずみ率計のメーター部の拡大です。 (↓写真)
3V振り切れています。3.1か3.2V程度と思われます。が概ね合っているとしましょうか。
続いて、ミリバルの確認をします。
ミリバルのメーター部の拡大写真です。(↓の写真)
こちらは、3Vを少し越した状態で、目測3.1V弱といったところでしょうか。
これもこの指示値だと正確と思っても良いと考えます。
ひずみ率計とDMM、ミリバルの指示値の差は入力インピーダンスにある様に思えます。
(ひずみ率計は100KΩでDMMをミリバルは1MΩ)
続いて1kHzにおける電圧値です。
発信器の周波数レンジは×1000倍になっています。 (↓写真)
周波数1KHzの時のDMMの指示値です。(↓写真)
60Hzの時と0.05V程度下がっています。
これは、発信器の出力低下と言うよりも、DMMの測定外の帯域と思われます。
何分DMMのケーブルは赤と黒の単線構造です。 しかし、これでもほぼ正確でしょう。
続いて1Kzのひずみ率計の指示値です。(↓写真)
ほぼ、60Hzの値と同じです。
同じく1KHzのミリバルの指示値です。(↓写真)
これも60Hzと同じ指示値と考えてよいでしょう。
最後は20KHzです。 (↓写真)
(レンジは×10000倍です。)
20KHzの時のDMMの指示値です。(↓写真)
この周波数になると、無理があるようです。
1V切った指示値です。
隣がミリバルの指示値ですが、概ね3Vに近い値(0.05V低下)を示しています。
20KHzの時ひずみ率計の指示値です。(↓写真)
60Hzと比べると若干下がったように見受けられますが、ほぼ同じ値といってよいと思います。
今回ゲットした、2台の古い計測器はこのレンジに限っては、ほぼ正確な値と思ってよいでしょう。
何分、アマチュアの資金なしですから。
次回から、この計測器を使ってデジタルアンプの周波数特性と出力測定をやってみたいと思います。
こうご期待!
私のホームページも時間があったら見てくださいね。












