ネットオークションで又、買ってしまいました。
(今回は、少し専門的な話になります・・・・・・・)
購入したのは、ずいぶん古い計測器です。
もう20年は有に経過していると思います。
今の計測器は、ほとんどデジタル表示ですが、これはメーターに針のある、アナログ計測器ですが、
アンプ等のオーディオの測定には、是非欲しい一品です。
しかし、
オークションでこの手の計測器を購入するのには、中々勇気?がいります。
まったく、ろくでもない(使えない)ものをつかまされることがあるからです。
私が、入札に際し特に気を付けているのが、出品者の経歴と評価です。
古物商でもよいのですが、
1.過去にこのような計測器を出品しているか。
2.その時の落札者の評価は?
3.出品されている商品の紹介のしかた。
どこまで、チェックされているのか。
電源が、入るだけなのか、その他、計測器に必要なチェックはあるか。
不具合箇所は具体的に明記されているか。
4.校正の日時 いつ校正されているか。
企業で使用されていたものなら、必ず毎年、校正に出すはず。
この様な点に注意しながら、目ぼしい物を探します。
しかし、オークションの最大の問題=私にとっての落とし穴は、
初めのスタート金額が、非常に安い金額が設定されることです。
この金額ならダメでもいいや!と思える金額から始まることです。
いつも非常に安い金額から始まり、つい理性を失わせるのが。オークションです。
そんなこんなのオークションでの買い物ですが、今回は、そこそこ使える計測器に当たりました。
まあ、結構いい金額になってしまいましたから????
まず、初めに紹介するのが
使用目的は、主にオーディオ周波数帯域の電圧測定
です。
National VP-9631A
詳しい仕様はわかりませんが、おおよそ300μV~100V
の交流電圧が測定出来ます。
この手の電圧計で問題となるのは、入力インピーダンスと、測定可能な周波数帯域です。
もちろん測定誤差もありますが。
この程度のミリボルなら、入力インピーダンスは1MΩ、測定帯域は100KHzは、間違いないと思われます。
次は、ひずみ率計。
という自動同調ひずみ率計です。
この計測器は、アンプの歪率を計測するのに使います。
アマチュアですので、アンプの歪もコンマ、000まで測定する必要は感じません。
0.1%台の歪が測定できれは、OKです。
特測定対象は、メインは真空管になる予定ですから。
ひずみ率計の構成は大まかに言うと先ほどの交流電圧計とノッチフィルターです。
測定するアンプに測定周波数を加え、そのレベルとその加えた周波数を除いた高調波のレベルを比較してひずみを計測します。
この落札した、計測器2台とも、スイッチの接触不良が、多少あるものの概ね使えそうです。
次回は、少し前に紹介したデジタルアンプの実力を、これらの計測器で測定してみたいと思います。

