A side


10の続き




「まぁ…」




「辛かったら1人で抱え込まないでさ…俺らに頼ってよ?みんな潤ちゃんの味方だよ?」



「…でも…っ…」




また顔を歪めて小さく呟く




「気持ち悪く…ない?」




「なんで?」




「だって…俺男なのに…」




「もおおおっ!バカ!」



そう言って俯く潤ちゃんに前を向かせ思いっきり抱きしめる




大丈夫だよって伝わるように




「潤ちゃん…恋ってさ、自由なんだよ?

男の人が男の人を好きになっちゃダメなんておかしいでしょ?

気持ち悪いなんて全く思わないし、俺は潤ちゃんを応援してるよ!!」 



潤ちゃんも翔ちゃんも考えすぎだよ。




もっと自分の気持ちに素直になればいいのに…




不安に揺れる潤くんに優しく話しかける




「俺で良かったら…話して?」




迷いながらも頷いた潤くんは



切ない過去と翔ちゃんへの温かい想いを打ち明けてくれた





「…呆れた?」




震えた声で尋ねてくる



そんなわけないでしょ!



潤くん、今までよく頑張ったね…




声に出そうと思ったけど




いつのまにか俺の目からも涙が溢れてて…




「ゔぅっ…じゅんちゃん…ぐすっ…」





「ちょっと…なんでまぁも泣いてるの?」






潤ちゃんが苦笑しながら涙を拭ってくれる




あーあ…もぉ…全然お兄ちゃんらしく出来ないや





その想いを伝えたらきっと翔ちゃん喜ぶよ?




2人で進まなきゃいけないから俺からは言わないけど…







遠回りしてばっかりの2人が





早く繋がりますように





そんな想いを込めてもう一度ギューって抱きしめた




「あっはは!まぁ!痛いって!」




ほら、潤ちゃんには笑顔が1番似合ってる









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更新遅くなってごめんなさい(T ^ T)


不定期ですが見てもらえると嬉しいです!


ここまで読んで下さってありがとうございました爆笑