日本では、ようやく「まん防」が解除されましたね。
世界でも新型コロナウイルスに関しては、さまざまな規制を解除して、
いわゆる「ウィズコロナ」の状態にするところが多く、ベトナムもその国のひとつです。
最近のベトナムでは、外国人の入国制限もかなり緩和されています。
このため、僕らエバーのスタッフたちもベトナム入りすることができるようになりました。
僕も近々、現地入りしなければと思っているところです。
以前、このブログでもお伝えしたように、
僕らはベトナムに事務所とクリニックを立ち上げました。
2021年4月にプレオープンして、ベトナムのマスコミに取り上げられ、
現地の人たちの間で話題になりました。
この事務所とクリニックは、日本国内では施術できない他家幹細胞治療があるため、
日本人のお客さまをベトナムに連れて行くために開院しました。
先日、エバーのスタッフたちがベトナム入りして、
いよいよそのクリニックにお客さまを受け入れる準備をしています。
僕らはコロナ禍以前、ベトナムから訪日するたくさんのお客さまを受け入れていました。
ベトナムでも日本と同じように、エバーと医療提携を結んでいるオーナーさまがいて、
彼らがお客さまを紹介してくださっています。
また、クリニックはベトナム人のドクターが責任者になってくれているので、
このほど日本から現地入りしたスタッフたちは、ドクターと直接会って、
準備を進めているという状況です。
コロナ禍になってからは、オンラインでしか話をすることができていなかったため、
直接やり取りできることで、もっとスムーズにいろいろなことを進められると思います。
現在、ベトナムをはじめとする東南アジア諸国は、
日本でいえば高度経済成長期のような時期で、とても活気があります。
それは医療業界でも同様で、エバーと一緒に仕事をすることになったドクターも
かなりイケイケどんどんの積極的な人です。
彼らにとっては、日本人と一緒にプロジェクトを進めることがステイタスのようで、
エバーとタッグを組んだことをとても喜んでくれています。
ベトナムではさまざまな業界で「日本」がブランドになっているんですよ。
ベトナム人とは文化も言葉も違うので、通訳を介して話をするのですが、
一般の通訳者の場合は、なかなかニュアンスが伝わりにくいところがあります。
でも今回、現地入りしたエバーのスタッフの中には、
東京のエバー本社で僕らと一緒に働いているベトナム人スタッフがいるので、
とても心強いです。
彼女たちは、エバーのマインドをしっかりとわかってくれているので、
現地のドクターにもきちんとニュアンスを伝えて、うまくやってくれると期待しています。