一眼レフで花火撮影時の広角レンズと距離。大曲花火 三陸花火 名湾水上芸術花火 熱海海上花火大会 | カメラ好きな人は集合~ 一年中どこかの花火大会へ行ってます^^

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花火撮影をする際にどのレンズを選んだらいいのか、悩むことはありませんか?

 

画像はフルサイズの一眼レフで撮影した各地の花火大会4箇所ですが、カメラの広角レンズと花火との距離でこんなに変わるということを分かりやすくしたものです。

 

尺玉が上がる花火大会では距離が300m程の場合は16mmより広いレンズでないとはみ出してしまいます。

 

2尺や4尺になると打ちあがる場所がさらに後ろになるので高さはありますが、12mmでなくても大丈夫な場合がほとんどです。

 

注意したいのはフルサイズの一眼レフカメラではなくてAPS-Cやマイクロフォーサーズの場合です。APS-Cは1.5倍、マイクロフォーサーズは2倍換算ですので、300mほどの距離の場合はAPS-Cの10mmは15mmとなりマイクロフォーサーズの8mmは16mmとなります。

その広角レンズが準備できない場合は打上場所からさらに離れないとはみ出してしまいます。

 

あと花火はかなり明るいのでレンズにはND4かND8フィルターを付けるのが基本です。

NDフィルターがないと白飛びしてしまう率が高くなります。

NDフィルターが無い場合は絞りをF16~F22にする必要がありますがキレイに撮れない可能性が高くなります。

 

ちなみに動画で花火撮影する場合はNDフィルターは必要ありません。

シャッタースピード1/30 ISO1600 F5.6~F7.1などでいいかと思います。

 

その他に関しましては花火撮影30年以上の金武武(かねたけ たけし)プロの動画がおすすめです。

参考にされてください。