こんにちは、設営担当です。
昨年準備すればよかったのですが、忙しくて間に合いませんでした。
そこで、今から準備しています。
簡単に言いますと 屋根の落雪の融雪装置です。電気代はゼロ。
腐葉土の発熱を利用します。
熱自体は50度くらいまでいくので 材料はその辺に いくらでもあるので、8月から準備すれば
間に合います。
問題は「箱装置」
通常は農業で使用する土ですが融雪目的で作る人はあまりいないので
セッティングする箱が要ります。
落雪でつぶれては意味がない。かといって頑丈にして熱伝導がさえぎられると融雪速度がおちます。
太陽光パネルのようなサイズでは ぺちゃんこになります。
現時点では△を考えています。 構造はめんどくさいでですがつぶれることはないので
あとはこの中への「格納方法」です。
いくつかユニットを作り、初めからそこで発酵させ、 12月初めになったら所定の位置へ「移動」
というのが楽だと思いますが
素材をどうするか?枠と底板は 頑丈にして△の2辺は薄くする。雪は滑りますので。
中味は側面から投入する。通常は立てて置いて、使用時に横に寝かす。
△は辺が底辺600mm2辺が450㎜程度、または3辺とも450㎜の正三角形、長さを900㎜の△筒にすれば 既存材で作れるので
20セットほどあれば いいかとは思います。
この実験がうまく行ったら 販売生産を検討したいと思います。