こんにちはー、CFM大阪です。
まだまだ懲りない 大阪万博。やめるなら今やめないと手遅れ。
またすっぱ抜き。
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)まで1年を切った。建設の遅れや費用膨張への批判は強く、能登半島地震を機に中止を求める声も。万博の意義や魅力発信など機運醸成が宿題となるが、残された時間は限られている。
そんな現場から聞こえてくるのは、作業員の悲痛な声だ。夢洲では電気や上下水道が通っておらず、発電機などを使って作業が進む。一般の建築工事では、職人が休憩時間に自分の車の中で過ごすことが多いが、万博会場建設では、必要な物資を載せた運搬車や工事車両以外は、入ることができない。現場によっては、食堂まで徒歩で約30分かかることもあるという。ある男性作業員はこう吐露する。「最初は国家プロジェクトに関われるとワクワクしていたが、もう別の案件に行きたい」。
