こんにちは、CFM管理グループです。
8月にはいりまして、新規でまた板材の調達活動をしています。
しばらく やっておりませんでしたので。
しかし、いい材料がないようですね。また単価も上がっています。
まわってくる伝票をみますと よくわかりました、全体的にコストアップになるので
申し訳ないですが、この分は正規に価格転嫁させていただきます。
具体的には
(1)イレギュラーサイズの造作物・仮設常設問わず
(2)什器備品類の新規製作
目下(2)をCFMでは大量に実施していますが、これは在庫分の消化で対応していますので
これから新規で発注がある場合は 単価が変わります。同じ注文者でも同様です。
今年6月と8月、木材業界で発生した大型倒産が波紋を呼んでいる。新潟県に本社を置く(株)イタヤ(南蒲原郡田上町、負債35億8500万円)、長野県の征矢野(そやの)建材(株)(松本市、負債65億2000万円)の2社が相次いで民事再生法の適用を申請した。 過去10年の木材業界(販売・製造)では、征矢野建材が最大規模、イタヤは4番目の大型倒産となる。消費者にはなじみが薄いが、2社とも製材、プレカット工場を持つ地場大手として業界では知られた企業だった。ハウスメーカーなどに営業地盤を築き、地域の木材・建材市場での存在感は大きかった。 木材業界は2021年初旬から“ウッドショック”と呼ばれる世界的な木材価格の高騰が押し寄せた。北米の製材市場に端を発し、ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢も絡んで木材の需給バランスが崩れ、約2年にわたる異常な高値が続いた。 コロナ禍の収束とともに木材価格は落ち着きを取り戻しつつある。そして、このタイミングで発生した突然の大型倒産に、業界では驚きと同時に危機感が高まっている。