著名なコンサル会社のリストラが 一斉に始まりましたね。
背景には
仕事がないのに、人ばかり増やした
からです。
コンサルは大きく分けて、戦略系・人事系・システム系とあるんですが
戦略系がやってるのは(つまりマッキンゼーとかボストンコンサルティングなんか)
ほぼ リストラ計画の立案ばっかり。
最近はM&Aの件数も世界的に減少していて(日本だけは小さな事業承継の案件)
並行して企業のリストラも独自に進んでいるので 仕事自体がない。
また 戦略とはいっても法律や財務の専門家ではないので ローファームやアカウンティングファームには 太刀打ちできない。具体的な実効性のある提案が出てこない。
自称「できます」コンサル屋。
システム系でも、開発メーカーではないので、SEのスキルも大したことがなく、ただの派遣。アクセンチュアにやらせると、いつまでたってもSAPが動かないという苦情が多数。
これも 自称「できます」コンサル屋。
一般企業が 景気下振れを警戒して守りに入っているので コンサルなど無駄使い。
この傾向は 今後いろいろな面での「コストの絞り込み」につながってくると思われるので
要警戒。