忘れている方も多いと思います。
経営者の皆さんはお尻に火がついています。
そう、 雇用調整助成金は2月末までしか延長されていないのです。
再延長されないと、まあ、人数の多い 展示会・イベント関係会社の7割が間違いなく 倒産または廃業です。
7割以上の企業がもらってるからです。(9割という説もあり)
CFMは 1円ももらっていません。申請もしてません。別に必要とは思わない。
また 緊急融資を受けたり、返済のリスケを金融機関にお願いしているところも半分くらいあるようです。
が、借入は いずれ返済しないとなりません。しかし 返済できるだけの原資が稼げていません。
結論は 返済できないで、倒産・・・ですか。
借入過多の状態の業者名もCFMでは把握しています。人数も多いしね。
CFMは金融機関から1円も借入してません。創業以来無借金です!
加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた雇用調整助成金の特例措置に関し、2月末としている期限の再延長を検討する考えを示した。
さて、永久に延長されるわけではありません。
これ、実は 新卒採用の「抑制」につながっています。
ついまり、ジジイを辞めさせないための 薬でしかないのです。
DX化の妨げになっている、時代遅れな抵抗勢力を 解雇できなくなるため、会社がドンドン 遅れていく結果になるのです。
いらないジジイは早く 追い出して新陳代謝をよくしませんとね!
最近、木工専業業者でもVRやオンラインのプラットフォームをいずこかから仕入れてきて販売を開始したところもあります。
ようやく気が付いた、ということでしょうか。できる人が入ったんですね。
雇用調整助成金に依存すると 雇用は守れるが 逆に採用をする妨げになり、結果として負け組になることに!