毎週土曜12時から BS-TBSで放映中の
「関口宏のもう一度!近現代史」
本日も飛沫感染防止パーテーション 登場!
今日は撮影の角度が少しポイントかわりまして
ソーシャルディスタンスの対応が適切にとられていることが よくわかります。
今日の内容は ワシントン条約、アジアにおけるアメリカの動き、、
大隈重信と山縣有朋、
そして大正天皇病状悪化に伴う
摂政の就任と、それに関連して昭和天皇が崩御される直前の動きなど少し時代が飛びますが
そんなお話が保阪先生からありました。
昭和天皇が、皇太子の時に摂政になったのを実は後悔していて、自分が昭和63年、病床にあるときに
「摂政を決める会議なんてやってないだろうな」と宮内庁の侍従にイチイチ忠告していた、というのを初めて知りました。
摂政制度自体があいまいだったので、制度にはおそらく否定的だったのでしょう。
摂政には何も決める権限がなかったそうです。そのため、幸か不幸か摂政時代には「天皇の御名御璽がないので、戦闘行動を軍が起こすことができなかった」ということです。
では、まらた来週。