初めての実施ですが、ギフトショーLIFE×DESIGN2020 オンラインセミナーがありました。
初回ということでなかなか完全スムーズという印象ではなかったですが、今後 こういうのは増えるでしょう。
ただ、肝心の展示会に関する説明時間があまりなく、基本はあいさつと、セミナーの時間。
聞きたい情報はそれどほ得られませんでした。大体500人ちょいの参加。出展者と来場者が混在だと思います。
過去の出展者のブース紹介に時間を割きすぎですね。
初めての試みなら、事前に弊社に進め方など相談してほしかったですね。
都産貿浜松町での開催ということで 新しい施設ですので、どんなものか、またどういう体制なのかを知りたかったですが、
大体想像していたとおり。また行列ができる受付ですが QRコード事前発行らしいですが、結局また受付で読み取り機に並ぶみたいで
あまり革新的な印象はありませんでした。QRコードでスルー出来ないと、5月のソウルの展示会みたいに、かえって渋滞します。
その辺はちゃんと調べているのか 疑問でした。
さらにこの施設は多層階なので、搬入出が大混雑が想定されます。そのため、資材や人員を削減するために 基本は主催者で用意する
パッケージブースで出てほしいということ。しかしそのパッケージブースとやらが、ウイルス感染症対策に対応している造りや素材だとは
一切説明はありませんでした。多分、全然対策はしてない。たぶん、基礎施工業者が具体的なやり方を知らないだけでしょう。
知識と経験ノウハウがないためなので これは 実績あるような弊社とは、比べてはいけない。
質疑応答ですがプレゼンと並行して、チャットでの応答です。これは時間の効率化では有効。
最近はどこでも利用されています。
ただ、出展者か参加者はわかりませんが、かなり意識のズレまくった方が多いのが気になりました。
1、「海外からもっとたくさん人を呼んでほしい」
2、「通訳を張り付けて 、相手の会話も全部通訳してほしい」
3、「パッケージブースは値段を安くしてほしい」
これ、今、世界で起きていることを理解しているのでしょうか?
新聞読んでないの?ニュース見てないの?
なんとなく 田舎からこられる方の意見が多数派なような気がしました。 入国制限とか知らないのかな?
また 通訳の件ですが、相手が複数で会話している内容を一人の通訳が全部同時通訳などできるはずがなく、
平気でこういうことを言うのは、まあ基礎学力が不足しているから 通訳の仕方など知らないだけかもしれませんが。
海外に売りたいんだっから自分語学習得しろよ!それくらの努力しろよ!なんでも人に安い金額やタダみたいなサービスで、やってもらおうとするなよ!
って感想です。
主催者は安全を配慮して、いろいろまだ試行錯誤しているのだろうけど、それに反して、参加者の頭の中身がこの程度のレベルでは
かえって会場の新型コロナウイルスを持ち込んでくるのではないか?出展者のほうがヤバいのでは?という気がした。
むしろ、主催者で保有している過去の来場者データベースや出品データとのビジネスマッチングというシステム構築のほうが 今後の展望が開ける気がしますし、遠隔地・田舎からの参加者にとってもプラスになるかと思います。
今回はまだ開発が間に合わないらしいのですが!