さて、、、これ、何でしょうか???
ただの焼酎じゃありません。薩摩焼酎ですが・・・・。
でも、すごく意味のある焼酎なのです。これからご説明します。
3月11日の東日本大震災のあと、東京ビッグサイト西ホールで25日から開催が予定されていた
「東京モーターサイクルショー2011 」 は残念ながら開催中止となりました。
その展示会に、初めて出展を予定されていた方がいらっしゃいます。
九州鹿児島は、霧島市からの出展を予定されていた、バイクショップイナドメさんです。
出展社の方、いえ、出展予定されていて、「まぼろし」におわってしまいましたが。。。。
もうみなさん、地震がおきてしまってから、霧島が1月に噴火・爆発したことを忘れてしまっていませんか?
そう、その、まさに霧島のふもとからの出展を予定されていたのです。
震災前までは、ここが日本で「最大の被災地」でした。そう、観光産業が壊滅的な状況に陥っていたのです。
実はイナドメさんから出展のご相談を受けたのが、なんと霧島が噴火する「前日」でした。
その頃は、IFFインターナショナルファッションフェアやEDSフェアの会期中でした。
それからしばらくして 「霧島はいま、大変な状況にある。噴火はいつ終わるか分からない。観光産業は危機的な状況だ。そのため、この東京モーターサイクルショーの出展を市役所や地元と協力して、頑張って霧島の状況を全国に訴えて、なんとか振興策としたい」というご相談をイナドメさんからいただきました。
弊社は全面協力をすることとしました。
そして、展示会も近くなった、3月11日・・・・14時45分。。。
イナドメさんから携帯にお電話をいただいた瞬間、ビッグサイトのJAPAN SHOPの最終日の会場で激しい揺れが発生。
イナドメさんから「大丈夫ですか?どうしましたか?一旦切りましょうか?」
この会話の直後、電話は不通になりました。
あとは推して知るべし、ということ。
翌12日朝、ようやく撤収が9時間かかって終わったあとにイナドメさんとお電話でお話ができました。
その時点では震災の被害の全容がまったく把握できない状況。
イナドメさんは瞬時に事態の深刻さを察知されたようです。
「今回の被害は数万人規模になるよ。霧島の被害どころではない。大変なことになる。」
そして、残念ながらその通りになりました。
震災後、1ヶ月半が経過しようとします。そして今日、この展示会用に準備されていた、焼酎をわざわざお送りいただきました。
正直いいまして、もったいなくて飲めません。。。。
自然災害の被害に遭った方、風評被害に遭った方、こうした方々の思いは、実際に同じ体験をしてみないとわからないと思います。
弊社からこの場をお借りして、余計な雑音かもしれませんがお知らせしておきます。
九州霧島も目下「現在進行形」で被災地なのです。噴火は終わっていません。
みなさま、忘れないでください。
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(すぐやる・必ずやる・最後までやる!!)
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※一般来場者の方は主催者・事務局へお問合せくださいますよう御願い申し上げます。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています。