少し当たり前というか、あんまり今迄気にしていなかったご質問を受けました。
これは業者さんからも聞かれたことで、かつ出展社の方からも聞かれたことです。
そう、
「一体設営はいつからやればいいんでしょうか?初日からやるべきですか?前日じゃ駄目ですか?」
というものです。
これは困りました。
設営日は1日しか確保されていないような展示会(居酒屋産業展とか、スタイルハウジングEXPOとか)もあれば
3日間確保されている展示会までいろいろあるからです。
普通は2日間ですが。
弊社的には「初日の明け方には入る!」というのが当たり前のように感じていますので御覧のように
現場に入るといつもカーペットを敷きはじめる段階です。
早すぎるとまだ、前の展示会の清掃中だったり、隅出し中だったりします。
早すぎるんですね。
だいたいはパッケージの基礎が立ち上がりつつある、頃合が多いです。
ただし、初日の朝8時前後はトラックが一斉に入ってきて館内は大混雑します。
その波に飲まれると作業、特に資材搬入が遅れます。その後の工程には影響が出てきます。
これは難しいところです。
実は館内がすいてくるのが夕方です。そう、トラックはみんな帰ってしますからです。
残業タイムでどこまでやれるか?
ここ2週間ほどの展示会では試しに3日設営あるうちの初日午後スタートにしてみました。
(ホテレス、FOODEX,JAPAN SHOPなど)
当然残業です。
でもやっぱり「終りません」。それはそうだ、そもそも時間が足りないのです。
2日設営の展示会ではこの方法は絶対に使えませんね。 3日設営の展示会でも結局は2日は残業するので
トータルの時間はあまり変わらないと思うのですが、体力的には軽減されると思います。
弊社の設営したブースの隣がビクターさんでしたが、初日に設営しなかったので昨日はなかり残業してやっていました。仕上がりが遅れるのは厳しいですね。
早起きしたほうがいいと思いました。
そうそう、少し古いお話ですが、3年ほど前のWeb2.0という5月の恒例の展示会があったのですが、弊社は
ある出展社のブースの「一部」??を担当しました。
変な話ですが、基礎構造は他の業者さんがやっていたので、そこに弊社の制作資材を順次当てていく、という変則的なものです。
当然、初日に立ち上げていると思って部材を持っていくと、空っぽ。出展社の方にTELしたら
「2日目に設営すると聞いている」とのこと。仕方がないからこれは他社のブースに一旦避難させておこう、
と思ったら午後からその業者さんがいきなり来て設営開始??どうして?
が、事情が分かりました。
出展社の方はどこかのテレアポで営業代行やっているところ(※かなり評判の悪い、電話機セールスの会社)
になぜか?ブース設営を依頼。当然、ブローカーまがいのところには実務はできないので、また施工業者に「外注」。そして、そこの営業担当は「自分は2日目に来るつもり」で、実際はブースがいつ立ち上がるか「全然知らなかった」ということです。
ま、無責任な話ですが、そもそも「頼む先を間違えている」というだけのお話でしたが。
見た目、どう見ても50万のブースで90万取られたみたいです。詐欺ですね。
でも、こういう出展社の方、まだまだすごく多いのです。
頼んだ先が「一体いつから設営に入るのかきちんと答えられないようだったら」そこには今後依頼しない、というのが基本的な姿勢だと思います。不安ですね。
「私は2日目に行きます」なんていう返事が来たら、そこは「責任を持ってやる」意思がないということの証明です。
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(すぐやる・必ずやる・最後までやる!!)
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へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝も対応 ♪ ♪)
またはE-mail: info@fmktg.com
まで御願いいたします。(出展社の方に限ります。)
※一般来場者の方は主催者・事務局へお問合せくださいますよう御願い申し上げます。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています。



