東京ビッグサイトで開催中の IT Pro EXPO 2009 は本日最終日&撤収です。
月末の金曜日ということもあってか、普段の金曜日ほど来場者が多くはないのでは?と
予想していたのですが、3日間で一番多い日となりました。
時間帯としてはやはり午後です。
ITの展示会特有の「ノベルティをキャッチ手渡し→お名刺いただけますか/バーコードスキャン」または
「アンケートの御答え→お名刺いただけますか?→ノベルティ手渡し」という
定番の名刺集めが盛んに行われています。
なぜITの展示会はこういう手法をみんなとるのだろうか?不思議ですね?
名刺を集めてからは
1、メール配信して「お礼」など言ってその後は「メルマガ状態」でドンドンメールが来る
2、しばらくして(といっても1ヶ月以上経ってから)いきなりテレアポが入る
という「後追い営業」なるものが行われます。どれ程成果があるのかは個社別に差がありますのでなんともいえません。
そういえば、こういう「後追い営業の代行」をやるような会社が「展示会のブースも作ります、ブースでチラシも配ります」とかいって一時期やっていましたが、最近とうとう「絶滅」した模様ですね。
弊社のクライアントでもここに「まんまとひっかかった」先も実はあるのですが、基本的には
1、展示会にあまり出たことがない、初めて出るという企業
2、製造業を中心とした中小零細のオーナー企業
をターゲットにしていた模様ですが、実際やっていることといえば
1、ブース施工は全て「外注丸投げ」で自分では何もしない。
出展社より遅れてブースにやってきて「ブース引渡し」なるものをやっているのを見たことがありますが、これは話にならないですね。みんな、あきれてポカンとしていましたが。
2、会期中は大声を張り上げてチラシ配りをしているのですが、非常に「下品」な掛け声。
歌舞伎町の呼び込みキャッチに近いノリ。
おとなしい経営者のオジサンはブースの中で黙って座っているという状況。チラシは強引にキャッチで配っても
専門家ではないので、来場者の質問には一切応答できず。
これで展示会が成り立つのだろうか?
3、しかも営業代行費用やら沢山お金がかかる仕組みらしく、このご時世、このような可笑しな商法が成り立つはずもなく、WEBサイトも閉鎖されて目出度く「店じまい」となったようです。
もともと「詐欺まがい」のテレアポ営業を本業としていたようですので、こうなることは始めから自明だったのですが。。
そういえば、最近各展示会場では「新人研修と称して名刺交換を強要する不動産保険投資業者にご注意ください」とアナウンスが流れています。
この手の輩が大変多いご時世です。気をつけましょう。引っかからないように。
みなさん、おつかれさまでした。
⇒展示会出展の御相談は、イベントマーケティング・オフィシャルサイト
よりお問合せください。
即日ご回答いたします。(すぐやる・必ずやる・最後までやる
お急ぎの場合は
03-5321-7159へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝対応)
またはE-mail: info@fmktg.com
まで御願いいたします。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています