水曜日からビッグサイト東ホールで開催中の、JPCA SHOW 2009/マイクロエレクトロニクスショー/JISSO PROTEC は本日が最終&撤収日です。
天気予報どおりに雨になってしまいました。ちょっと残念です。
こういう天候では撤収も影響が出ます。(イロイロなものが雨にぬれますので)
今までで一番ひどかったのが2007年の東京トラックショーの西ホール設営・搬入でしたが、たしか大雨洪水警報が出ていたような記憶があります。
さて、展示会の来場数そのものは、やはり昨年と比較して毎日1万人ずつのマイナス、累計で3万人のマイナスであったようです。
来場者数が少ないとどんなことがあるかといいますと、雰囲気的には全体が沈みます。これは仕方のないこと。
しかし、来場目的がはっきりしている人の来場がメインとなりますので、商談チャンスの確率がアップするのです。
冷やかしとか、ついでの来場者がいないからです。そのため、意外と後日の成約率が高かったりもします。
ですから、多少来場者が少なかったからといって気にすることはないと思います。ビジネスショーは一般消費者を対象とした展示会とは違います。無関係の人の応対に忙殺されていては根本の趣旨が崩れます。
展示会は終ったあとも重要です。よく、「名刺で追跡する」なんていうことを商売にしている会社がありますが、正直いいいまして、それで成果を挙げるには相当数のコンタクトを取らねばなりません。
が、ほとんどは「全滅」です。比較的うまくいくケースというのは「物販系」です。出展者がメーカーやサプライヤーで、来場者がバイヤーまたは店舗の経営者などの場合。これは意外とポンポンと決まります。
なぜなら、「常に新しい商材を探して」いるからです。時間のスパンが長いので、後日営業ができるのです。
しかし、「今回きりの予算」とか「急いでいない」とか「課題がみえない」という来場者にはこの手法は全然効き目なし。
業界によって対処の方法が全然違いますが、一番効果的なのは「その場で大筋を決めてしまう」ということ。
これが双方にとっても一番体力のかからない方法です。その場で決めてしまわないと!!
ところが営業代行・テレアポ代行会社みたいなところに展示会周りをやらせると、そもそも「シロウト」ですから、その場でクロージングに持っていくだけの能力・知識・スキル・経験がないため、彼らにお金を払うだけ「無駄」
でもそういう会社はゴソゴソと中小企業や展示会にあまり縁の無い企業にテレアポして営業していますので、くれぐれも、だまされないようにご注意ください。
お金を取られて丸損なんて例がいくつもあります。
そういう会社は「展示会のブースもできます」といってアプローチしてきますが、「できっこない」のです。
全部丸投げ。自分では何もしない、というか工程の仕切りもロクにしません。(やり方を知らないのです。)
展示会ブースの施工、装飾を広告代理店に頼む企業が大変多いのですが、例を挙げると
同一のオリジナルデザインブースでは
1、大手広告代理店の見積:100万円
2、商業デザイン事務所やネット系WEBデザイン事務所の見積:90万円
3、中小広告代理店や印刷会社の見積:80万円
あたりで出てきます。弊社ならその50~60%の金額なのですが。。。(大体50~60万円)
同じ物が出来上がります。しかも「1~3」の人達は何もしません。質問しても外注先にまた聞きに行くだけ
のことしか出来ないので、「マージン抜いているだけ」です。コミュニケーションが悪い事しきりです。
展示会ブース装飾を依頼するときは、「1~3」に依頼しては絶対にいけません。失敗のもとです。
⇒展示会出展の御相談は、イベントマーケティング・オフィシャルサイト
よりお問合せください。
即日ご回答いたします。(すぐやる・必ずやる・最後までやる
お急ぎの場合は
03-5321-7159へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝対応)
またはE-mail: info@fmktg.com
まで御願いいたします。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています