10月4日～6日にかけて東京ビッグサイトで開催中の食品開発展２００６ です。
今年は「新しい健康食品の素材、つまりコエンザイムＱに続く目玉」が何なのかはそれほど明確ではなかったような印象です。「桑」「大豆」「その他もろもろの植物エキス」が沢山出展されていました。
食品メーカー以外の「新規参入組」が目立った今年の開催であったといえます。
基礎技術を新分野に技術応用したということです。
海外の出展者はブルーベリーとか朝鮮人参とか、やや目新しさが欠ける内容でした。
そんな中でも、地方からの出展者はお米を利用した食品や変わったお茶など、独自性のある開発商品を出しており、注目に値する内容が多かったと思います。
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