普段チームとして各地でパフォーマンスをしているアーティスト達。
さぞかし団結力のあることでしょう・・・・。ってそんなコトないから!
私が担当していたロシアのチームにおいて言えば、
チームとしてのまとまりは限りなくゼロに近く・・・・。
たとえばこの日のフリータイム。
「あたし、電気屋にいきたーい!日本の電気製品買いたーい!」
「神社にお参りにいきたーい!だって私達、信仰深いしぃ~」
「ねぇ、お腹空かない?やっぱ帰ろうよ、ゴハン食べたいしさぁ」
「てか、あそこでスタンプ押せるんじゃない!あっち行こうよ、あっち!」
それなのに、10人みんなで一緒に行動したがる彼ら。
いやね、ムリですよ?あなた達の希望をぜーんぶかなえるってのは。
物理的に不可能だから!
このオバチャン達がものっすごい強気で自己主張してくる。
今はロープウェイに乗ってゴキゲンだが、モメ始めたら顔から完全に笑顔が消える。
でもロープウェイ内ではチョッピリ怖がり。シッカリ握ったポールを離さない。
弱気な彼らを見て勝ち誇った気になり、心の中でガッツポーズ!
相談 → 決定 → ちょっと行動 → 内輪モメ
→ 相談 → 予定変更 → ちょっと行動 → 内輪モメ
ずーっとこの繰り返し。
あのー、フリータイムの時間、なくなっちゃいますけどー・・・。
とまあ、フェスティバルの間中、終始こんな感じ。
そんな中スタッフよりも大変な思いをしたのが、英語が話せる最年少の彼です。
チームいちシッカリ者の18歳。
みんながモメる度に、スタッフとの間に入って通訳。
重要な連絡事項をメンバーに伝えるのも、いつも彼。
でもね、年長者をとっても敬うブリヤート共和国の人々ですから・・・。
発言権も決定権も、完全に年功序列。
彼に権限は一切ないのです。
責任感の強い彼は、スタッフが大変な思いをしているのもわかっています。
だから完全に板挟み・・・、ずっと眉間にシワよってた(笑)
どうやらこれは、英語を話せないメンバーが多いチームによくあることだそうです。
英語を話せたらイロイロと得しそうなイメージがあるけど、
話せる人がメンバーとスタッフとの間で板挟みになっちゃうケース、多いんだそうな。
ましてやこのチームのオバちゃん達強いから・・・・。
御苦労さまでした。
山の上から眺める美しい函館にみんな大喜び!初はこだての私も大喜び!
でも。。。ほとんど観光する時間のなかった私は、あの有名な函館山の夜景に出会うことはできませんでした。












