ただ今(2/25まで)、東京・WHAT MUSEUMで、
「感覚する構造
-力の流れをデザインする建築構造の世界-」
興味津々と開催中です。
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古代建築から現代建築、そして月面構造物まで、40点以上の構造模型を展示-----
1923年の関東大震災から、今年で100年が経ちます。
われわれ人類は、地震力や風力をはじめ自然の力が及ぶ世界に生き、さらには地球という重力空間において、建築における力の流れをどうデザインしてきたのでしょうか。
そうした力の流れや素材と真摯に向き合い、技術を駆使し、建築の骨格となる「構造」を創造してきたのが、"構造デザイン"の世界です。
「建築家」と構造をデザインする「構造家」の協働により、数々の名建築が生み出されていますが、構造について詳しく紹介される機会は多くはありません。
このことから、構造デザインについて模型を介して体感から理解を深める展覧会を企画しました。
●会期:2023年9月30日—2024年2月25日
11:00-18:00(最終入館 17:00) ※月曜休館
●会場:WHAT MUSEUM
●展示内容、チケットなどは↓
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元旦早々から地震の脅威をまざまざと感じる日本。
古来からの日本家屋の構造は、地震大国に向いていないのでは?と思わされます。
"構造デザイン"の面白さと奥深さを感じられる展示会です。
私も建築に興味がありますが、構造まで考えてみるのも楽しそうです。