8/28まで、江戸東京博物館で、
「大妖怪展
土偶から妖怪ウォッチまで」
妖しげに開催中!
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妖怪は、日本人が古くから抱いてきた、異界への恐れ、不安感、また〝身近なもの〟を慈しむ心が造形化されたものです。
「百鬼夜行絵巻」などに描かれた妖怪たちの姿は、一見すると不気味ながら、実に愛らしさにあふれています。
本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪、すなわち〝異界への畏れの形〟の表現の展開を、縄文時代の土偶から、平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の「妖怪ウォッチ」まで、国宝・重要文化財を含む一級の美術品で紹介します。
民俗学にかたよりがちだった従来の妖怪展とは一線を画す美術史学からみた〝妖怪展の決定版〟です。
大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで
●会 期:2016年7月5日(火)~8月28日(日)
●会 場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
●開館時間、休館日、入場料などは→ http://yo-kai2016.com/
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「妖怪ウオッチ」でブームの中、国宝級の妖怪絵画が一堂に。
日本人のソウル?の一つ、 妖怪をファミリーで楽しみましょう。