★11/3まで 羽田空港で「空気の港」開催中 【入場無料】 | ★イベントジャーナル

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日本初! イベント学大学教授 岡星竜美が、日本~世界の最新のイベント、地域活性化の事例をご紹介します。

前原国交大臣の"ハブ化"発言で今話題の羽田空港を展示会場とした、ユニークな最新アート展が開催中。


羽田空港が、「空気の港」に変身!


ん??? クウキノミナト???



東京大学の研究者とアーティストとが、互いに知恵と技術を駆使して、メディアアートの新しいジャンルの創設を目指す「デジタルパブリックアートプロジェクト」。


この度、東京大学「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトでは、「空気の港」エキシビションを、年間6500 万人以上の利用者が行き来する日本最大の空港である、羽田空港第1、第2ターミナルの全域にて開催します。


パブリックアートの魅力である、造形的な美しさや空間や自然との調和、場所性に配慮した空間演出。

メディアアートの特長である、映像や音声を効果的に用いた動的なコミュニケーションや、インタラクティブ性、リアルタイム性。


双方の視点に立った、新しいアートのジャンルが「デジタルパブリックアート」です。


様々な思いを抱いた人々が行き来する「空港」という場所が、視覚、聴覚、触覚を楽しませる場所、自らの日常を振り返る、心の奥底に潜んだ感情や記憶の扉をノックする「空気の港」に変容します。


本展は、デジタルパブリックアートの基礎技術となる研究成果をお披露目するとともに、「メディアの未来」「パブリックアートの未来」「情報技術の未来」「コミュニケーションの未来」をともに考え、新たな表現のジャンルとして一緒に育てていく機会となれば、と考えています。



Digital Public Art in Haneda Airport
「空気の港~Please watch your step~」
テクノロジー×空気で感じる新しい世界


●開催期間: 2009年10月9日(金)~11月3日(火・祝)

●時   間 : 10:00~19:00

※10月30日(金)には [デジタルパブリックアートシンポジウム]開催

●会   場:羽田空港第1、第2旅客ターミナル
        (東京都大田区羽田空港3-3-2)

●入場料:無料

http://www.digital-public-art.org/airharbor/airharbor.php?pg=about



アートのありようが、大きく変わってきました。

また、美術展の概念も、広く変わってきましたね。

あれこれムツカシク考えるより、まずは、体感してみることですね!



今日も感動させてー。"羽田空港"へ出かけましょう!