2005年春、奇跡の初来日、フランスが生んだ、馬と人の織り成す極限の芸術=騎馬オペラ「ジンガロ」が、来年2009年早々に再来日することが決定しました!
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前回公演「ジンガロ~ルンタ」のことを知ったのは、東京都現代美術館の、たしか「スタジオ・ジブリ展」を観に行った際・・・美術館の隣りの普通の公園に、巨大なテントが建っているではありませんか!? 「ん? 新しいシルクか?」と思い、警備員さんに聞くと、「馬のオペラです~♪」とのこと。「何っ! 馬がオペラするのかっ!?」と、衝撃を受けたことを覚えています。
それから、すぐにチケットを求めるも、時すでに遅し・・・。公演期後半だったこともあり、人気もどんどん高まり、ついにチケットを入手することはできませんでした。
あれから、4年! ついに、リベンジの時がやってきました! (大げさ)
ま、とにかく、「絶対に今回は観る!」ということです。(^^)
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初めて聞いたという方のために、「ジンガロ」を簡単に説明しますと・・・
「ジンガロ」は、フランスの鬼才・バルタバス氏が生み出した、騎馬オペラ一座。
(「ジンガロ」の意味は、旗揚げ以来、バルタバスと最も長く活動を共にし、98年に亡くなった愛馬の名前とか・・・。どんなに愛されていたかが、想像できますね。)
直径30mほどの円形のフィールドの中で、馬と人、鳥、音楽と照明が渾然一体となり、幻想的なパフォーマンスが繰り広げられ、観る者の魂を揺さぶります。
旗揚げは1984年、現在までに、500万人以上の観客が熱狂し、その芸術性が高い支持を得ています。
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今回の作品は、最新作「バトゥータ」。
2009.1/25(土)-3/26(木) 木場公園内ジンガロ特設シアター(東京都現代美術館隣り)
出演馬数38頭の、極限のスペクタクルが、目の前で繰り広げられます。
本場フランス公演も、数ヶ月先までチケットがとれないほどの人気公演のようです。それが、なんと! 日本に、東京に! これはもう、観るしかないでしょう!
「ジンガロ~バトゥータ」の内容詳細も、近日発表とのことですので、HPからDM申し込みましょう。→ http://www.zingaro.jp/
今日も、「感動させて★~」。イベントへ街へ世界へ出かけましょう!