終戦記念日 | 別に用はないんだけどね

別に用はないんだけどね

どうも、ごきげんよう。
私が菅田紗江です。
弾き語りと、モミジアオイというバンドをやっています。
壊して作って、生まれて死んで。といった感じです。
どうぞライブを見に来てください。

こんばんは菅田紗江です。


主人の実家に里帰りしております。
私は好きです。
穏やかな土地。広い空。
旦那さんの思い出の欠片。
思わぬ繋がりの友人。

これからもきっと好きになると思う。
大丈夫。


今日は終戦記念日です。
6年前の今日、「青春のように一瞬で過ぎゆくもの」を作りました。

その年の終戦記念ドラマは、
英霊たちが現代にやってきて
自分に所縁のある場所・人を見に行ったり
現代の姿に驚いたり落胆したり喜んだり
という筋のお話でした。

この国を守ってくれた彼らは
一体本当は何を望んでいたのだろうか。
この世界を見て自らの死を納得できるのだろうか。
本当に欲しかったものは、なんですか。

そんなことを思って書いたのでした。

唄っているとき、私には広島の空が見える。
長崎の平和公園が、沖縄のサトウキビ畑が、
ベタだけど、実際に訪れた場所を見ています。
あと私の今の姿を交互に。

なんかわかんないけど
みんな平和を望んでいるんだろうね。
もっと言うと、ただただ穏やかに生きていたいだろうね。

私はそうです。

穏やかに緩やかに生きてゆきたい。
大事な人と生活を育んでゆきたい。
自分のことを大事にしたい。
そして家族のことを大事にしたい。

少しくたびれているけれど、
大事なことは忘れないでいよう。

大事なことは目の前のこと。
目の前の人。

明日穏やかに過ごせますように。

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