こんにちは
4年ぶりにアーティゾン美術館に来ました
「マリー・ローランサンー時代をうつす眼」開催中です
マリー・ローランサン(1883~1956年)
フランスの女性画家・彫刻家、ブラックやピカソと親交があり一般にキュビズムに分類されますが、傾倒した画風でもありません
むしろ対象に新たな美しさを醸し出すデフォルメした絵柄や色遣いが特徴です
「自画像」1904年
「自画像」1905年頃
「自画像」1908年
「帽子をかぶった自画像」1927年頃
「パプロ・ピカソ」1908年頃
アレクサンドラ・デュマ・フィスの長編小説「椿姫」の英語版出版に当たり挿画を引受けたときの作品です
「いわさきちひろ」の絵を連想します
「椿姫 第1図」1936年
「椿姫 第2図」1936年
「椿姫 第12図」1936年
「二人の少女」1923年
「花束」1939年
「プリンセス達」1928年
途中人物画をテーマとするコーナーに展示してあった絵画
東郷青児「巴里の女」1921年
常設展より
草間彌生「無題(無限の網)」1962年頃
特集展示「野見山暁治」より
野見山暁治(1920-2023年)
福岡出身の洋画家、東京芸術大学名誉教授、文化勲章受章者
野見山暁治「かけがえのない空」2011年
野見山暁治「あしたの場所」2008年
ここは日時指定予約制のため予約なしに行くと定員オーバーで入れない場合があります
混雑回避に有効な反面スケジュール調整の煩わしさがあります
非営利かつ私的用途であればほとんどの作品が写真撮影可です
会期は2024年3月3日(日)まで