こんにちは
国立歴史民俗博物館で見た庚申塔について辿ってみました
船橋市坪井町の庚申塔とありましたので調べると一ケ所該当する場所が見つかりました
坪井近隣公園のすぐ近くです
庚申塚
車でよく通る道沿いですがこんな史跡があることを完全に見落としていました
解説板が立っていますが泥で汚れていてところどころしか読めません
青面金剛碑三基と庚申板碑四基が並んでいます
ここを基点として周辺にもいくつか立っているようです
いずれも江戸時代中頃のものです
青面金剛碑
歴博で見たもの(下の写真)のオリジナルはこの中には無いようです
坪井近隣公園を一周します
いろいろな仏像が見られるお寺に来ました
貞福寺、三年ぶりです
創建は1394年、宗派は真言宗豊山派、ご本尊は血流地蔵尊
本堂
七福神、否、八福神です(八千代市は八にちなんで八福神だそうです)
誰が多いかというと吉祥天です
中央奥が恵比寿で向かって右奥が吉祥天のようです
ご本尊(血流地蔵尊)のレプリカ
参道の石段を守護する仏像群
江戸時代からさほど景色が変わってない気がします
とにかくこの辺りは庚申塔が多い地域です
車を運転すると道を覚えますが、細かいところを見落としています
普段車で通り過ぎるだけの道も歩いてみるとちょっぴり旅人気分が味わえます