こんにちは

 

 

 

 

東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅を降りると杉並区立蚕糸の森公園はすぐ裏手です

もとは農林水産省の蚕糸試験場跡地だそうです

他の公園とちょっと違うところは公園内に小学校が建っていることです

防災公園としての役割も持っています

 

 

公園から南に数分のところ妙法寺に来ました

創建は江戸時代初頭の元和年間、当初真言宗の尼寺でしたが、改宗して日蓮宗の寺院となりました

 

祖師堂 「厄除け祖師」が祀られています

 

 

本堂

 

日朝堂

 

 

有吉佐和子の碑

有吉佐和子(1931~1984年)氏は小説家で「恍惚の人」「複合汚染」が有名、

この界隈に住まわれていたそうです

 

鉄門(1973年重文指定) 1878年建設、ジョサイア・コンドル設計

 

妙法寺を出てさらに南へ下ります

杉並区立済美公園にて

 

 

済美公園から西へ1km

松ノ木遺跡復原住居

竪穴(式)住居というと縄文時代の住居というイメージがありますが、ご覧の通り古墳時代にも造られましたし、遅くは室町時代まで続きました

 

 

 

 

 

 

「住居」と言いますが、私は本当に毎日寝起きするために使用していたのか疑問に思っています、調理場とか工房として使用するならわかりますが・・・

木造の高床式倉庫は縄文時代からあることがわかっています、にもかかわらず好んで土間で生活するでしょうか?