こんにちは
東京駅八重洲口に江戸時代の北町奉行所跡の碑があります
私も立ち止まって見るのはこれが初めてですが、地図では東京駅の北側と丸の内トラストタワー本館の一部にまたがってあったようです
『遠山の金さん』こと遠山景元は1841~1843年の3年間北町奉行として勤務しています
テレビドラマはかなり長寿でしたが実際は意外と短いのは上役の老中水野忠邦との折り合いが悪かったためのようです
ただ、庶民の味方だったのは本当のようです
丸の内北口側東京ステーションギャラリーの前を通りかかると『河鍋暁斎の底力』展をやっていました
通常は予約しないと入れませんが、空きがあるか聞いてみたらOKでしたので見てきました
ギャラリー2階からの眺め暁斎ほぼ100%とあるのは、暁斎手書きのものばかりを集めたからです
版画の場合は当然彫師、刷師など分業ですし、本画であっても元絵を作品として手直ししたり彩色を弟子にさせたりと絵師本来の持ち味とは異なる場合があるからでその点下書きや手本は完成度は低くても絵師そのままのタッチだからです
本展はそういうものばかり初公開だそうです
これを見ると暁斎の人物画はすごくバランスがとれてるなと思います
特に北斎の絵を模写したものなど北斎の雰囲気そのまま残していました
お勧めです
本日の間食
紅あずまの焼き芋 完璧にきんとん状態です 甘いですよ~
紙やラップでくるんだりはしません
500Wで25分チンしただけです
ただし普通のお皿では割れる恐れがあるので電子レンジ専用のものを使っています