こんにちは~

 

 

四月に入りましたが今日は冷えてます

手袋してる人もかなり見かけました

 

しかし、朝と夕方で桜もゆっくりですが確実に開花が進んでいるのが

わかります

 

 

****************************

電力業界戦国時代 1のつづきです

 

 

電力会社を切り替えて電気代が高くなるのか安くなるのか

一目でわかる方法はないかな~とお思いの方は多いのではないでしょうか?

 

実はあります

それが電力業界で『総合単価』と呼んでいる指標です

 

総合単価とはある期間の総支払額を同じ期間の総使用電力量(kWh)で

割ったものです

 

ご興味のある方はお手元に電力会社の請求書をご用意ください

 

たとえば東京電力と契約種別:従量電灯B 契約アンペア40Aで

契約していた場合ある月の

使用量が220kWh だったとします

 

そうしますと請求書では税込表示で

--------------------

請求金額         ○○○○円

--------------------

基本料金         1,123円20銭

電力量料金

・1段料金         2,342円40銭

・2段料金         2,600円00銭

・燃料費調整額      ○○○円○○銭

再エネ発電賦課金    ○○○円

--------------------

というような請求になっていると思います

 

総合単価とは上記の内訳で黄掛けの金額を

足し算して220kWhで割ったものを指します

(燃料費調整額と再エネ発電賦課金は理屈はさておき

 加算しないよう注意しましょう)

 

(1.123.2+2,342.4+2,600)÷220≒27.57

 

総合単価=27円57銭 ということになります

 

正確を期すためにはひと月では不十分ですので

年間分を合計して同じように計算して総合単価を出します

 

 

一般家庭の場合年間総合単価はおよそ

 

¥30/kWh

 

ぐらいになるはずです(電力会社により多少異なります)

 

 

企業などではもともとの料金単価が一般家庭より

優遇されていて年間総合単価は

 

¥18/kWh

 

ぐらいになります

 

 

料金比較する場合は過去一年分の総合単価で比較します

 

 

もちろん総合単価比較だけでなくどうしてその差額が

発生するのか理屈を確認しておくことは大事です

 

 

ここでどこの電力会社と契約するにしても注意点が1点あります

それは

 

*契約期間は1年単位とすること(2年以上の長期契約はしない)

 

ということです

 

毎年相見積もりした方が下がりますよ

 

ご健闘を祈ります

 

 

 

先日の姪っ子の誕生日のケーキです

東京丸の内 ショコラティエ パレドオール さんです

 

 

 

モンブラン ショコラ

 

アルチョコラータ

 

ヴォーグ

 

シシリアン

ペタしてね