英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く! -9ページ目

英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く!

<似顔絵イラスト/英語教育・学習/ホームルーム話材> - WEBサイト(http://walkerosawa.wix.com/osawawalker)の続きを書(描)いています。

芥川龍之介は『侏儒の言葉』に書きました。

「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うには莫迦莫迦(ばかばか)しい。 重大に扱わなければ危険である」。

 

日常生活で,マッチを見かけることは,ほとんどなくなりました。

芥川龍之介が現代に生きていれば,人生を何に例えるでしょうか?

 

たとえば,人生は「スマホ」!?

 

単なる通信機器である一方で,人間関係に亀裂をもたらし,ときとして,犯罪の温床となります。

元がマッチの例えであっただけに、炎上は禁物!

 

今朝,日本テレビ「シューイチ」と代わる代わるで

TBS「サンデーモーニング」を観ていたら,

吉本新喜劇の舞台に安倍首相が立っている映像が映りました。

ちらっと横目で見た限り,すっちーが,その傍らにいたと思います。

 

私がとっさに思ったのは,

吉本新喜劇は,桑田佳祐さんがとった態度と,ずいぶん違う対応をしたんだなあ,ということです。

しかし,その直後の松原耕二さんのコメントを聞いて,ハッとしました。

私なりに理解した要旨は次のようなものです。

 

① お笑いとは,弱者の立場から権力者を揶揄するもの。

それなのに,権力者に,その人気を利用されているのではないか。

② 芸能人が少しでも政治的なコメントをしたからといって叩かれる風潮がある一方で,

政治家が芸能界を利用して何ら問題視されないことに違和感がある。

 

 

ただし,その後,私も考えました。

少なからず吉本興業出身の政治家がいることを。

その一方で,ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが吉本興業所属であることを。

 

政治を笑いのネタにしてはいけないのは「なんでやねん」!?

「知らんがな」では済まされない!(笑)

 

 

他の多くの祝電が,「青春」「夢」「飛躍」など,

使い古された抽象的な言葉が並ぶ短文であったなか

(しかも,選挙ポスターまがいの顔写真付き),

猪口邦子氏の祝電は,そこに顔写真はなく,

新入生に,社会の一員たる心構えと,

学びへの感謝を説く,温かいメッセージでした。

今回は,同氏の入学式への祝電をご紹介します。

(赤字は,私が色を変更しています。)

 

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新入生の皆さまへ

ご入学おめでとうございます

皆さまの中学生としての日々が充実した楽しいものであることを

願い、メッセージを贈ります。勉学にいそしみ、文化やスポーツに

親しみ、友情を育み、人間社会への考えを深める学校生活を期待して

います心配ごとがあれば、相談する勇気を、また困っている人が

いれば、助ける文化を大事にしてください物事の解決方法は必ず

あります。身近な問題の解決者へと成長することを祈っています。

世界には、皆さまの年齢に達する前から学び舎に恵まれない人々

もいます。紛争や貧困に閉ざされた地域も未だ多くあります。さま

ざまなことに思いを馳せ、自らに与えられた学習の機会を大切に

よりよい社会を目指してください。

先生方や地域の皆さまには、日頃からの生徒へのご指導に敬意を

表し、また故郷の次世代への慈しみに感謝申し上げます。

参議院議員

元少子化大臣

いのぐちくにこ

猪口邦子

平成31年4月吉日

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※ 敬意を表されるなんて,教員の一人として襟を正す思いです。

※ 祝電の右下に「討議資料」と小文字で記載されていたのは,なぜでしょうか?(笑)

 

 

 

 

 

今年度,教科書に,ネルソン・マンデラ氏の一章がありました。

教科書には記載されていませんでしたが,

先日の新聞に紹介されていた同氏の言葉を,

教育の可能性を伝えるものとして

以下に紹介したいと思います。

 

"No one is born hating another person because of the color of his skin or his background or his religion.

People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love.

Nelson Mandela

 

「肌の色や育ちや信仰のちがう他人を、憎むように生まれついた人間などいない。

人は憎むことを学ぶのだ。そして、憎むことが学べるのなら、愛することだって学べるだろう」

『朝日新聞』2019年3月25日朝刊「マンデラ氏と看守の友情」

※以下のURLでも公開されています。

http://https://digital.asahi.com/articles/DA3S13948656.html?_requesturl=articles%2FDA3S13948656.html&rm=150

 

 

 

 

3年A組の柊先生は言いました。

…………………………………………………………

SNSは危険だ。
不用意で,心無い,そして軽率な一言が,ときとして,人を傷つけ死に至らしめる。
しかし一方で,SNSは,人びとの孤独を癒し,心の拠り所になることもある・・・。(骨子)

…………………………………………………………

 

カッターナイフや包丁があります。
殺傷能力がある危険なモノですが,

切るという行為自体は,料理に限らず私たちの生活に必要不可欠なものです。

「危ないから」と言って,子供たちから遠ざけることは決して望ましくありません。

これらに見られるように、

モノ自体には,良いも悪いもないのです。

そうではなく,その使い方にこそ,良し悪しがあるわけです。

要は,私たちの使い方次第。


私たちの日常に,スマートフォンがあります。
万が一のときの安否確認には,絶対的な力を持っていますが、
その一方で,スマホは,注意力・集中力を散漫にします。

北海道大学のある実験では,電源が切れているにもかかわらず,

机の上にスマホがあるだけで作業効率が落ちるという結果がありました。

また,友人と一緒にいても,スマホの画面ばかりを見ているものだから,

何よりも,その場の雰囲気が損なわれるということもあります。

シドニーのレストランでは,食事中の会話を楽しんでもらうために,

入り口でお客さんのスマホを預かるとのこと。


少し前の新聞に,殺人を行うかどうか自律的に判断するAI搭載兵器についての記事がありました。

国際的なルール作りを日本が世界に呼びかけるというニュースです。

ちなみに,アメリカ,ロシア,中国が開発途中にあると言われています。

このように,AIでさえ,物騒なことを自律的に判断するということが議論になっているなかで,

道具の賢明な使い方くらい,人間が自分自身で判断できないようでどうするのか。

柊先生ならずとも,言わずにはいられない!
"Let's think!"
"Let's think for yourself!"

今日は3年A組,柊先生の話。次回は3年B組,金八先生の話をします。

拍手!
 

 

通知表の所見(コメント)を書く季節になりました。

昔読んだ教育関連の本に,

『ドラえもん』に登場するキャラクターについて,

試しにコメントを書いてみるというアイディアが載っていました。

のび太,ジャイアン,しずかちゃん,スネ夫,etc.

 

この考え方を元にして,

複数の教員で,広く知られているキャラクターや有名人について,

通知表的コメントを書いて,

互いに学び合う(競う合う)というのはどうでしょうか?

たとえば,桜木花道をはじめとする『スラムダンク』の登場人物,

大坂なおみ選手,ドナルド・トランプ氏,嵐のメンバー,etc.

 

以前,「料理の鉄人」というTV番組で,

同じ一つの食材から作る料理で腕前を競い合ったように。

 

また,各教員が書いたコメントを使って,

忘年会などで,クイズ大会をするのはどうでしょうか?

 

たとえば,「笑点」の大喜利のように,

キャラクターや有名人を出題されて,

回答者が即興で,それぞれの人物の通知表的コメントを書いて,

その出来栄えを競う。

また逆に,あらかじめ書いておいた,

あるキャラクターや有名人のコメントを聞いて,

それが誰なのかを回答する。

 

この余興の最終形態は,

同僚教員同士が,互いを生徒に見立てて所見を書いてみること!?

 

「穏やかな性格で常に多くの友人に囲まれています。

自分の感情を率直に表現できる素直さがあります。

学習をはじめ様々なことに,独特の工夫をする姿が印象に残っています。」