下には、これまでの「(英語の)授業は料理だ!」シリーズ(第1弾~第3弾)を再録しましたが、日本全国の英語教員のアイディアをシェアするために、日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」に便乗させていただくことを提案します!?(笑)
晴れて実現すれば、ホームページには、次の項目が追加されます。
「みんなの指導案」、「プロ中のプロの指導案」、「授業動画」、「話題の指導案」、「プレミアム指導案」、「指導案ランキング」、「殿堂入り授業」、「専門家厳選授業」、等々。
検索機能も充実させたいところです。
「人気順検索」、「配当時間検索」、「アクティビティ種類検索」、「難易度検索」、「4技能別検索」、「リーディングスキル別検索」、「文法項目検索」、等々。
既存の優れたWEBサイトもあると思いますが、寡聞にして知らないため、「授業=料理」ということでCOOKPADとコラボです!(再笑)
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(英語の)授業は料理だ! <第3弾: はじめての料理 編>
以前、下記WEBサイトに「授業は料理」だと書きました。
今日は、はじめての料理で知っておくべき、基本的な食材・調理器具に関する用語をまとめました。(笑)
■ 語彙 ■
◇ 暗記を助ける「語源」(語根・接尾辞・接頭辞)
◇ 未知の語の意味を推測るために活用する「コンテクスト」(文脈)
◇ 熟語の暗記を助ける"Nexus"
■ 文法・構文 ■
◇ 機能的な相違の理解を含む「後置修飾」(前置詞句、to不定詞、関係詞節など)
◇ 文法を大掴みするための「準動詞の共通点」(意味上の主語、否定語の位置、時制)
◇ 構文の暗記を助ける"Nexus"
◇ 文法用語を勝手にチェンジ!
(例1)「関係代名詞」→「接続代名詞」、「関係副詞」→「接続副詞」
(例2)「過去分詞」→「受動態か完了に機能が分かれる詞(ことば)」
(例3)「不定詞」→「人称や時制によって定められず(不)の詞(ことば)」
(例4)「分詞」→『形容(詞)動詞』、等々
■ 英文解釈 ■
◇ "WPM"測定
◇ 「パラグラフ・リーディング」 ("Topic Sentence," "Supporting Sentence," "Concluding Sentence")
◇ 文章の流れ(風向き)を見極める「コンテクスト」
◇ 段落同士、もしくは、段落内での関係・構成を知るための「ディスコース・マーカー」(discourse marker)
◇ 問題に解答するときに活用する「スキャニング」と「スキミング」
◇ 読解スピードのアップを図るための「音読」(「オーバーラッピング」や「シャドーイング」含) ※音読で、<発音><意味><文字>を頭の中で強く結び付けます
■ リスニング ■
◇ 野球に例えるならば、スピードボールだけでなく変化球にも対応するために理解する「音声変化」(Liaison, Reductionなど)
◇ 話せない単語は聴けない! 耳を鍛えるためにも「音読」(「オーバーラッピング」や「シャドーイング」含) ※音読で、<発音><意味><文字>を頭の中で強く結び付けます
◇ リスニング力だけでなく、語彙力・文法力・情報処理力も測る「ディクテーション」
■ 英作文 ■
◇ インプット・インテイクが基本! 「暗写」
◇ 守破離の「破」の取っ掛かりとなる「英借文」&「英借文章」
◇ さまざまな試験でのライティング導入にも備えて「パラグラフ・ライティング」
■ スピーキング ■
◇ 「音読」(「オーバーラッピング」や「シャドーイング」含) ※音読で、<発音><意味><文字>を頭の中で強く結び付けます。サッカー元日本代表監督イビチャ・オシム氏は「走って、走って、走れ」と言ったそうです。英語学習では、リスニング力だけでなく他の3技能も高めるために「声に出して、読んで、読んで、読め」となります。
【再録】
E10 珍説? 「授業」は「料理」!
~ 本格フレンチ VS 家庭料理 ~
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誤解を恐れずに言うならば、私なりに模索して、ますます確信する教科指導の真髄とは、英語教授とは「家庭料理」だということです。
さまざまな教授法という調理法で、
多岐に渡る分野の英文という食材を、
日々、料理していると例えられるのではないでしょうか。
ときには、限られた時間のなか、手元にある食材で、
美味しくて栄養価も高く、見栄えもよい料理をつくる必要もあります。
ディベート、もしくは、ディベートのコンセプトが入った授業などは、
4技能という「主食、主菜」と、critical thinking という滋養のある副菜が揃った、
多様な食材で栄養のバランスもとれた家庭料理と言えます。
(もちろん、年に何回か、高級食材を使った、
仕込みに手間暇かけたフレンチも作ってみたいと思います)
http://walkerosawa.wixsite.com/osawawalker/english-english-1-10
E11 「マッチング」による問題作成
~ 英文は食材、出題形式は調理法 ~
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問題作成のとき、ときどき試すのが次の方法です。
ここでも、料理の例えになりますが、
良い素材を、手早く、確かな調理法で料理することが大切です。
(これが、なかなか難しいことですが ・・・)
まず、日頃から、問題の指示文(過去に自分が作った問題文や、
センター試験をはじめ大学入試や予備校の模試にあった問題文など)を
テキストファイルでストック(保存)しておきます。
問題作成(調理)の要点は、
英文の内容(食材)を生かす出題形式(調理法)を考え、
問題の指示文集から最適なモノを選ぶことです。
例えば、論説文で、段落内部や段落どうしの論理展開を問いたくなるような英文ならば、
ストックしている次のような指示文を選びます。
例1)
段落<A><B><C>は順番を入れかえてある。正しい順番に並べたものを次から選びなさい。
Paragraph <A>, <B> and <C> are shown above in random order.
Choose the best order which makes the passage logical.
1. A-B-C 2. A-C-B 3. B-A-C 4. B-C-A 5. C-A-B 6. C-B-A
例2)
各英文を正しい順番に並べかえたとき、次の問いに答えなさい。
なお、後にくる英文がない(英文が最後になる)場合は [0] と答えなさい。
Arrange the following sentences in the appropriate order,
paying attention to the context and the key words.
note: When you can not find the number in the parenthesis, put a cross (0) in it.
Q1. 英文<1>の後にくる英文の<番号> ( ) comes after <1>.
Q2. 英文<2>の後にくる英文の<番号> ( ) comes after <2>.
Q3. 英文<3>の後にくる英文の<番号> ( ) comes after <3>.
Q4. 英文<4>の後にくる英文の<番号> ( ) comes after <4>.
ちなみに、問題の指示文集をテキストファイルで保存しているため、
コピー&ペーストで活用することで、
入力時間を省略し、入力ミスも未然に防ぐことができます。
また、英文を見て、なかなか問題が思いつかないとき、
英文と問題の指示文集とに、交互に眺めつづけていると、
出題形式が ヒラメ くことも多くあります。
この文章の最後も、料理の例えで恐縮ですが、
ショートカットキーを駆使した迅速な入力は、
さしづめ「包丁さばき」といったところでしょうか。
http://walkerosawa.wixsite.com/osawawalker/english-english-11-15




英検準1級 2016年度 第2回 (p. 6) 大問2 "Education: What works?"




