3年前の4月にスウェーデンでは車両放火が日常の光景だという記事を書いていました。
それが今では、爆発が日常の光景だと書かなくてはいけなくなりました。
スウェーデン当局によると、2018年の爆発事件は162件で、2018年の5月末まででは63件だったとしています。今年2019年の5月末までに爆発事件が93件ですので昨年よりハイペースとなっています。
それではそれ以前の年はどうだったかというと、爆発というカテゴリーを設けて数えだしたのが2018年からということで、スウェーデンという国はそういう犯罪がめったにない国だったことがわかります。
急激な第三世界の移民受入で、自国が第三世界どころか戦場みたいになり、それでもそれを認めたくないので報道しない、救いようのない道をスウェーデンは歩んでいます。
そんなスウェーデンの様子を3つ紹介します。
爆発事件と、イマーム追放と、レイプ犯です。
24時間で3つの爆発事件が起きたマルメ
14 June 2019
6月11日から12日にかけて24時間で3回の爆発がありました。
場所はシリアではなくて、スウェーデンのマルメです。
マルメは過去何度か記事に出てきますが、移民が多くNO GO ZONEがあるところです。
6/11の午前2時ごろマルメ、RosengårdのNO GO ZONEで爆発があり、家族世帯が複数住むビルの窓が粉々になりました。
1時間後、市の中心地にあるナイトクラブ付近で2度目の爆発がありました。近隣にある複数の店が被害に遭いました。
6/12の早朝、別のRosengård地区にある移民が集住する犯罪多発地帯で3度目の爆発がありました。目撃者は「門全部からエレベーターに至るまで破壊されました。ガラス片や金属片が5メートル離れたエレベーターに穴をあけました。」と述べています。
物的被害は大きかったのですが人的被害はないようです。
今年に入ってこれまで、多文化的なマルメでは何度も爆発が起きていますが、
“「多様性は強さ」物語”に反するため、メインストリームメディアはほとんど伝えません。
5月には地元レストランを揺るがした、警察が言うところの“激しい爆発”に関連して2人が逮捕されました。
多くの爆発では怪我人を出していませんが、4月に起きた爆発では爆風で窓が粉々に割れ、部屋で寝ていた12歳の少女が怪我をして病院に運ばれました。
爆発は移民多住都市マルメに限りません。これら3つの爆発の前の週には、南部の都市 、Linköping で2つのアパートが吹き飛ばされる爆発があり、25人が負傷しました。
これまでのところスウェーデン警察はテロではないとしています。
https://voiceofeurope.com/2019/06/three-explosions-in-migrant-rich-malmo-in-24-hours/
テロでなくても、もっと深刻です。
ギャング抗争という専門家の話が出ていましたが、先進国のギャング抗争でこんなのありますか?ギャングではなくて部族抗争ではないでしょうか?まさに第三世界そのものです。
部族の争いが内戦になっているのがアフリカや中東なんですが、それと同じということです。
安全上の脅威となる5人のイマーム(イスラム聖職者)を国外追放
16 June 2019
Abo Raadと4月に拘束された彼の34歳の息子は国外追放されます。
5月上旬に拘束されたイマームのFekri Hamad(52歳 写真)も国外追放です。
Fekri Hamadは、Abo Raadと親しく、Abo Raadを開放するようキャンペーンを行っていました。
Hussein Al Jiburyとチェチェン人のViktor Gaziev(38歳)も国外追放されます。
当局は、安全保障上の脅威となる人物を国外追放することは、過激派が蔓延る環境の拡大を抑える対策の1つだとしています。過激主義の拡大を抑えることは、長い目で見てテロの脅威を減らし、スウェーデンの安全に貢献する極めて重要なことだと言いました。
https://voiceofeurope.com/2019/06/sweden-to-deport-five-imams-because-they-are-a-security-threat/
また次の過激イマームが出るだけでしょう。原因が別のところにあるのに怖くて対処できないのでしょう。
難民統合慈善組織スタッフのアフガン人がレイプで逮捕
12 June 2019
合計で7人のアフガニスタン人と1人のスウェーデン国籍がレイプ事件で逮捕されました。
逮捕劇は5月中旬と6月の2回に渡り、年齢は20~26歳、ほとんどがÖstersund在住でした。
レイプ事件は5月の第1週から第2週と見られていますが、警察は詳細を公表しません。
逮捕されたうちの1人は2014年と2015年に暴行の前科があり、ほかの1人は難民申請者統合チャリティーのスタッフでしたが逮捕で解雇されました。
慈善団体の声明が最近発表されました。
「私たちの犯罪に対する寛容はゼロです。ですからこのことは深刻に受け止めています。」
慈善団体は自身の事業について、スウェーデン人と難民申請者がともに野外活動やスポーツをすることによって、新しく来た人たちが統合することを目指している、と説明しました。
慈善団体の会長Maria Svensson Wiklander氏は、雇用するスタッフが今回の逮捕以前にも過去に有罪判決を受けたことは知っていたとしたうえで、「誰にでもチャンスが与えられるべきです。私たちの活動においても、人間が犯罪や不正から抜け出すために再度機会を与えられることは当然だと思っています。」と強く主張しました。
先月の地元紙の報道によると、集団レイプで有罪となった圧倒的多数は移民の背景を持つ人でした。
2016年から2017年に集団レイプで有罪判決を受けた43人中32人が外国生まれで、8人がスウェーデン生まれですが親が外国生まれでした。
この集団強姦事件は詳細が全く分かりません。都合の悪い事実をひたすら隠すばかりです。
日本でも名前は愚か国籍も報道しない事件が増えました。自殺中の国はみんなそうです。
埼玉県飯能市で面識のない女性を車内に監禁し暴行し、4メートルの崖下に突き落とし、全治約2カ月の頭頂部挫創を負わせた男3人が逮捕されましたが、この凶悪事件に対して犯人は24歳と20歳と16歳としか出ていませんでした。(YAHOO 埼玉新聞)
ネット上ではいくつか実名や写真が出ていました(例えばこれ)が、凶悪犯には社会的な制裁が絶対に必要です。このような犯罪なら年齢に関係なく公表すべきです。
スウェーデンは突然、爆破事件が多発したわけではないのです。
窃盗、暴行、緊急車両や警察への襲撃、レイプ、こういった犯罪に寛容すぎたのです。
自国民か移民かは関係なく犯罪には毅然として対処しなくてはいけないのです。
次のツイートは悪が野火のように広がる様子を見せてくれます。
治安は私達にとって一番大事なのです。治安と引き換えに渡せるものは何もないのです。
治安が良かった日本人がその有難みを忘れ軽く見ていると、自分の居場所がなくなります。
治安の悪いスウェーデン、マルメから Svedalaの小さな町に引っ越した家族が、一年前に同地でコンビニを開業したが、一か月で4回も強盗に遭ったため廃業した
— 北欧の理想と現実 (@yasemete) 2019年6月18日
「みんな怖がってバイトが集まらない」#スウェーデン #北欧 #海外安全 #海外留学 #海外移住の日 #海外移住https://t.co/T9lYbRwFnu