イスラム寄りの労働党コービン党首や政府のアドバイザーを務めるカーンという名字の女性たちが、シャミマ・ベガム(IS妻・写真下)の国籍剥奪を批判していたのを覚えていますか?
(英国が国籍剥奪してバングラデシュも国籍がないし入国させないと言っています。)
2015年、15歳で政府の指示を無視して英国からシリアへ渡航、オランダ国籍のIS戦闘員(当時23歳)と結婚したバングラデシュ系移民の英国籍を持っていた女です。
(英国:ブレア元首相「イスラムと左派の同盟が生じている」イスラムに寄り添いすぎて反ユダヤに走る左派)
この夫婦には3人子供がいて、すでに2人は病気と栄養失調で死亡、3人目が生後3週間の時に肺炎で亡くなりました。
彼女は、シリアでは主婦だったとし、家庭にいて子供の面倒を見ていた、危険なことはしていないとISの一員であったことを否定しています。
そして、彼女が英国に帰りたいと要求したときに3人目を妊娠中だったため、英国政府の国籍剥奪措置を冷酷とメインストリームメディアが批判的に報道していました。
国籍剥奪は当然でしょう。思想が危険すぎます。
彼女は「私はだまされ、誰かが私に同情してくれるのを期待している。」と言いました。
また、偶然出くわした切断された首を見ても、イスラム教義と矛盾しないので、彼女は悩みはせず、全く問題なかったとまで言っています。(参照:マスコミに載らない海外記事さま)
シリアへ行ったことを後悔しておらず、2017年にマンチェスターで起きたアリアナ・グランデのコンサートテロについても、一応非難しながら、IS掃討作戦で女性や子供が殺されていることを引き合いに出し、正当化するような発言をしています。
BBCという偏向報道が酷いメディアが日本語でも、夫であるIS戦闘員でオランダ国籍のYago Riedijk(ヤゴ・レディク)の言い分をそのまま垂れ流していました。
彼はBBCのインタビューで次のように語っていました。
自分は妻を大事に守っていた。外で何が起きているのか教えなかった。自分がどういう問題、どういう危険に直面しているか、家では話さなかった
自分がなんとか生き延びようとしている間、妻はただ家の中にいて家事をしていた
そのうえ、彼は自分自身も誰にも危害を加えておらず、刑期を終えたら家族で一緒にオランダで暮らしたいと述べたのです。
THE SUNによれば、このヤゴ・レディクはオランダで昨年7月、テロ組織の一員という罪状で欠席裁判のまま6年の有罪判決を受け、今はシリアで収監中です。
現在27歳の彼は、イスラム教に改宗してISISに参加するまで、オランダのArnhem(アーネム)の健全な中流家庭で育ちました。彼は2014年10月にシリアに渡っています。
彼は母国でも、警察からアーネムのロックフェスティバルでのテロを計画したグループに関係があるという嫌疑をかけられていました。
女性が無実だというような報道はかなり目にしましたから、多くの人はIS妻のシャミマ・ベガムを、何の罪もない可哀想な女性だと思っているのではないでしょうか?
報道は言いっ放しではなく、間違えた印象を正すこともしてもらわなくてはいけません。
シャミマ・ベガムはIS(イスラム国)の道徳警察でした。
また、若い女性をリクルートしようとしていました。
彼女はカラシニコフライフルを携行することを許可されていました。
女性の服装規定も含むISルール、シャリアに厳格な道徳警察の執行官として有名でした。
シャミマ・ベガムは自爆テロをする人の爆破装置ベスト縫い付けを手伝っていました。爆破前に装置を取り外せないようにするためです。
オートマティック銃を身に付けたシャミマ・ベガムが、ラッカでカラフルな靴を履いていた女性たちを怒鳴りつける様子が目撃されています。
反ISISグループによると、Hisbaと呼ばれる道徳警察の執行官たちにはヨーロッパの若い女性たちがたくさんいました。彼らの中には非常に厳しい人たちがいて現地の女性たちに恐れられていました。
上記これらの情報はアメリカとオランダの情報機関、その他信用のおける筋からの情報だということです。
そして、彼女は、自分が危険なことをしたという証拠を当局は持っていないと言っています。(EXPRESS)
Yago Riedijk(ヤゴ・レディク)とShamima Begum (シャミマ・ベガム)というテロリスト夫婦は、
2人とも大嘘つきだということです。
嘘つきの言い分ばかりを日本のメディアは垂れ流して終わりにしていますが、それではいつも真実が見えません。
この件に限らないのです。いつもこんな感じです。
現在シャミマ・ベガムは英国籍の回復を求めて英国政府と争うことにしたようです。
この訴訟費用は税金から成る基金を当てにしていて国民が怒っています。特にIRAのテロ被害者がこの基金を拒否されたことから、国内の被害者に使わせず、外国のテロリストに使わせるのかと不満を述べています。政府は不快感を表明していますが、基金を支給するかどうかの決定は独立機関で行っており政府が止めることは出来ません。
昨日、フランスで最も権限のある行政裁判所が、IS妻のフランスへの帰国を拒絶しました。
フランス政府は、IS戦闘員とその妻を国家の敵と呼んでいて、彼らにはシリアやイラクで法の裁きを受けるべきだとしています。
他のEU諸国も同じような問題に直面しています。
まともな国民は税金納めたくなくなりますね。テロを何度も起こされ、治安は悪化の一途、公共のものが廃れていき、一方的なヘイト規制で建設的な議論は封じ込められ、移民テロリストの国籍剥奪さえ簡単にできず、その裁判にまた税金が使われる・・・
迷惑なものは徹底的にいつまでもどこまでも迷惑です。
そのような者たちと家が一緒、財布が一緒というのでは、まともな人は子孫を残さなくなるでしょう。
日本人が今目指しているのは、こういう社会です。よく見ておきましょう。