3人の少年がニュールンベルグの都市近郊鉄道(Sバーン)の Frankenstadion(フランケンシュタディオン)駅で突き落とされて、2人がやって来た電車に轢かれて亡くなりました。
(※事件は2019年1月25日から26日にかけての深夜と思われます。)
ドイツのメインストリームメディアは不誠実にも、移民の背景を隠して(犯人を)「ドイツ人」と呼びました。
更にそれを「事故」や「悲劇」と矮小化し、16歳の3人の少年が線路に落ちたと伝えました。
The Nürnberg Newsは最初に逮捕された犯罪者を丁重に「若者(young man)」と呼びました。
The Süddeutsche newspaperは、若者たちの間の喧嘩が「悲劇的な結末」を呼んだと示唆しました。16歳の少年たちは「(無意図的に)線路に落下し」、「電車に轢かれて殺された」と伝えました。
公共放送the Bavarian Rundfunk(BR)でさえ、「落下した」という見解です。
「金曜日の夜、ニュールンベルグSバーンのフランケンシュタディオン駅で、2人の若者がもう一方の17歳の2人の若者と口論になりました。口論の最中に16歳の少年3人全員が線路に落ちました。」
翌日のBRオンラインは、2人の殺人事件について、3人の男が喧嘩のあと線路に落ちたことによる「事故」と説明しました。
The Franken television channelはあろうことか、この人殺し事件に「 “S-Train Disaster”(Sバーンの大惨事)というタイトルをつけました。
「諍いの後2人の被害者が線路に落ち、近づいてきていた電車に轢き殺された。」と述べました。
しかし、月曜日の朝 BILDが、不快な事実を暴きました。
「線路に3人のドイツ人少年を突き落とした殺人犯は、ドイツに単に生まれただけに過ぎないトルコ人とギリシャ人です。」
この夜2人の被害者LucaとFredericは Heroldsberg(ヘロルツベルク)から ニュールンベルグのダンスクラブ“Nightlife”に来ていました。
真夜中頃自宅に帰るために電車に乗ろうとしていたのです。
その駅で1人の友人に会い(これで3人になります)、その後移民たちと口論になりました。
警察によると喧嘩の原因は馬鹿々々しいことだそうですが、2人の移民はその程度のことで非常に攻撃的な行動をとったのです。
監視カメラから、電車がすでに時速80㎞で駅に近づいてきていることから、3人を線路に押し付ける純粋な意図があったことがわかります。
通常その電車はこの駅に停まらない(通過する)ので、ほぼフルスピートで2人は轢かれたことになります。
少年達にチャンスはなく2人は即死でした。
作家で元警察官のTim Kellner氏の動画も紹介しておきます。
2018年ドイツで難民申請された20%が、ドイツで生まれた赤ちゃんでした。
内務大臣によると最近多い出身地は、シリア、イラク、アフガニスタン、イランだそうです。
2000年から出生地法となりましたが、ドイツ人同士では起き得ないような争いと解決方法が起こるようになり、そのような人を“ドイツ人”と呼ぶことで、事件の原因がわからなくなり、その結果対処方法も見つけられず、事態がどんどん悪化してしまったのだろうと考えます。
馬小屋で生まれた牛を馬と言わないのと同じで、牛だから馬として扱ってはいけないのです。
(It’s exactly the same reason why a cow that is born in a horse barn doesn’t automatically become a horse.―Vladtepesblog)
トルコ人はドイツで最大の移民勢力なので、拙ブログ(移民事件関連)でも時々出てきます。
ギリシャ人と聞いてなぜトルコ人とつるんでこんなことしているのかと思われるかもしれませんが、ギリシャにはトルコ人やアルバニア人などのイスラム教徒が移民として住み着いているので、トルコ人を兄弟だと思ったのかもしれません。
日本では昔から在日朝鮮人を犯罪事件の時だけ通名で紹介する習慣がありました。
そのうえ、残虐非道な少年犯罪もいまだに実名が報道されず、被害者だけさらし者にしておいて、やたら庇っています。外国人の少年犯罪も同じでしょうから、彼らの犯罪率が高いのか、移民政策が間違いではないのか、そういった検証をすることすらできない仕組みです。
ドイツメディアを紹介しながら日本と同じだと毎回思います。国民が信じやすいところもです。
日本は第二次世界大戦でドイツと一緒に敗けました。そのドイツが今度は寄生虫感染のように内部から蝕まれてしまいました。
先進国の中間層の富を、世界中の富裕層と世界中の貧困層とが分け合うことがグローバリズムです。
だからメルケルは、ドイツにいる難民が社会保障をもらって母国へ送金することを「ODAの一種」というような見方をして問題視しないのです。
安倍政権が特定技能ビザ関連で、人手不足が解消されたからといって今いる外国人を送り返すことはないと言っていたはずです。外資鴻海の下請け外国人が解雇されたら母国へ帰らせればいいのに、日本に置いてやって国と県が生活支援をしていることの異常性を深刻に受け止めるべきです。
ドイツ人にはキリスト教の精神で「かわいそうな難民」、日本人には「勤勉な働き手」として結局は同じようなレベルの外国人移民が押し付けられたのです。
だから自活できない居るべきでない外国人がたくさん住み着いて子孫を増やしているのです。
メディアの洗脳に弱い両国民が自分で自分の首を絞めているのです。
実は日本にはドイツの緩慢な自殺を見学できた時間という優位性があったのです。
それを有効に活用しなかった愚かさの報いをこれから受けることになるでしょう