多文化共生を善だと信じて活動中の地球市民たちと思考停止状態の国民は、その善であるはずの多文化共生社会の実現がまだ道半ばだと思ってこれからますます頑張るようですが、頑張るとどうなるのか、多文化共生の終着点を見ていただきたいと思います。
ドイツで、「ドイツ人だから」という理由で子供が移民に虐められる話は時々ネット上で紹介されていますが、今回もそれです。しかし、学校もドイツ人には冷淡でした。
ドイツの放送局 Sat 1は8歳のドイツ人少女Yaraちゃんが受けた理不尽な経験を伝えました。
クラスの中でYaraちゃんは、家庭でドイツ語を話す最後の生徒でした。
彼女の通う学校はトルコ人やアラブ人の移民が多数派でした。
彼女はクラスでのけ者にされ、移民たちに虐められていて、それがどんどん酷くなりついには刺されてしまったのです。
彼女は知らないアラブ人の子供に押し倒され腹部を鋭利な物で割かれたのです。
彼女はすぐに先生のところに行き何をされたのか伝えました。
Yaraちゃんは痛がってお腹から血が流れていました。
しかし教師は事態を軽視して、その日の学校が終わるまでYaraちゃんを学校に留め置いていたのです。
父親の Mike Fさんが取材に答えています。
「小学校で危険物による傷害事件が起きて、それを親に知らせないなんてことがありますか?」
父親は学校に連絡を取りました。
娘が“アラブ人の子供”に危害を加えられたと言ったからでしょうか、教師は「そんなことはどこの校庭でも起きています。彼らがどこから来たかなんて関係ありません。」と言い、父親を拒絶したのです。
しかし、教育委員会が知ったことで状況が変わりました。
Yaraちゃんは別の学校に転校でき普通の生活ができるようになりました。
現在は明るくなりインタビューにも答えていました。
社交的だったYaraちゃんが以前の学校で引き籠りがちになったことには父親も気づいていましたが、コミュニケーションの問題だと始めは思っていました。クラスでは彼女以外皆ブロークンドイツ語か全くドイツ語が話せなかったからです。
学年の初めに保護者会があって、その時に学校は通訳を雇い、ドイツ語からトルコ語とアラビア語に訳して説明していました。
父親はその時少し途方にくれましたが、それがYaraちゃんの置かれている状況だったのです。
最初からこういう状態ならドイツ人たちも警戒したでしょうが、違ったんでしょうね。
では最初はどうだったのでしょう?
外国人を労働者ではなく生活者として受け入れ、
ドイツ(日本)人の税金を使って外国人に自国民同様の待遇を与え
母国の文化をそのままにドイツ(日本)人が我慢しながら多文化共生社会を実現しよう!
※ドイツを日本に入れ替えてみれば同じことが今から日本で行われることがわかります。
こんな思想がドイツ人に強制されてドイツ人が迫害されるドイツになってしまったのです。
同様の危険思想を掲げる自治体が日本中にたくさんありますので覚えておきましょう。
例えばこんな自治体・・・
外国人集住都市会議が、法務大臣に意見書を提出しています。
外国人材を受入れ、地域において多文化共生を推進していくため、国としての外国人材の受入れ、多文化共生推進の包括的な方針を策定するとともに、国が責任を持って国民に対し十分な周知・説明を行い、理解促進を図ること。
という感じで、国が将来像を示すことを求め、また外国人集住自治体はSNSなどで誹謗中傷されることがあることから、国が国民を多文化共生教徒へ改宗させ、国が矢面に立ち、金銭面でも国が支援するよう求めています。
本来は外国人を雇用している企業に外国人雇用税を払わせて外国人に掛るサービスは私たちに負担させるべきではないのに、企業誘致で来てもらったという気持ちから企業に請求できず一般国民に尻拭いをさせようとしているのです。
外国人集住都市会議は以下の自治体で構成されています。
群馬県 太田市・大泉町
長野県 上田市・飯田市
岐阜県 美濃加茂市
静岡県 浜松市
愛知県 豊橋市・豊田市・小牧市
三重県 津市・四日市市・鈴鹿市・亀山市・伊賀市
岡山県 総社市
これから子供を産み育てるなら
多文化共生を目指している狂気の地域・自治体を避けた方がいいと思います。
大切な子供を守る為です。