自民党総裁を変えないと世界中の国からますます食い物にされる日本になってしまいます。
だからこそ、たぶん中国も韓国も北朝鮮もアメリカも安倍首相続投を望んでいると思います。
信用できない人柄ゆえの支持率低下に悩む安倍首相が勝手に縋ってきてくれるので、相手国にとって有利になるからです。
思考停止状態の信者には黒を白と言っても信じてもらえますし、野党が「違う!黒だ」と言えば「反対ありきの野党」と信者が攻撃してくれるので、笑いが止まらないでしょう。
ところで、少し前にこんな記事を見ました。
「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答
中国の質問サイト『知乎(チーフー)』で日本についてのいくつもの質問と回答があって、その中で「日本の駄目な部分はどういうところなのか?」という質問に対して、1600件のいいねをもらった事実上のベストアンサーとなった答えが書かれていました。
以下に一部を紹介します。(太字は私が特に共感したところ)
この回答の投稿者は、本人の自己紹介によれば日本生まれの中国人で、5歳で両親に連れられて中国に帰国。だが、その後も日本のアニメやドラマ、2ちゃんねるやニコニコ動画・amebaなど日本のネットコンテンツに深く触れてきたといい、中国人のなかでは相当な日本通のようだ。
1. どんなものでも「日本化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。
2. 「井のなかの蛙」になるとは、自分たちが永遠に他よりも優れていると陶酔的に思い込むことだ。日本は本当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。中国が刻一刻と進歩を模索しているのとは大違いだ。
中国人のなかには、中国がまだまだ非常に遅れているのに対して、日本は各方面で世界のトップクラスの水準にあって国民は幸福に暮らしているのだから、日本人が「井のなかの蛙」になるのも当然だろうと考える向きもある。ただ、私はすべてがあながちそうとは言えないと思う。
日本人が「井のなかの蛙」に甘んじる理由は、安逸に流れている以上に深刻な怯懦があるゆえだ。中国人は通常、「井戸の外」の景色を見ることを好み、外に出ていこうと考えて、世界に対して純粋な好奇心を持っているのだが、日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。
3.(略)
4.なのに日本人は非常に他国からの目を気にする。「外国人が大好きな日本の○○」といった話が非常に流行っていて、取るに足らないくだらないものごとを見つけて「世界で日本が大人気」といった曲解をおこないたがる。日本の庶民はこんにちになっても、自分たちの文化が十数年前の水準並みであると思い込んでいるが、この誤解には失笑を禁じ得ない。
5. 日本人は毎回、自分たちの誤りを総括する際にまずは言い訳を考え、改善する方法を考えることはほとんどない。
6. 日本人は(こうした言い訳の際に)自分を守る余地を残しておいて、いろいろと婉曲な表現をおこない、しかもそれこそが謙虚で大人らしい姿勢なのだと考えている。これがある種の責任回避に過ぎないことにまったく気付いていない。
7. 日本人はとにかく組織に架空の責任を負わせたがり、個人の責任を宙に浮かせたがる。トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。
結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。そうして選び出された人間がやるのは問題の解決では決してなく、謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ。
8~17. (略)
私は日本人が悪であると言いたいわけではない。彼らは極めて誠実で善良だ。ただ、彼らの骨身になんら明確な正義の概念がないだけである。彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができないのだ(以下略)。
本当にその通りなのですが、これを日本人が読んでも変わることはないだろうと思います。
グローバル化が好きな人ばかりなので、日本も移民だらけの国になっていくでしょうが、そういう時に、この中国人のような人が日本を好きになってくれて日本に帰化して日本人として日本を守っていく気持ちを持ってくれたら、その方が、私たちが悲惨な目に遭うことが軽減されるだろうと思いました。
この人のような考えを持たなければやっていけないほど、世界は厳しいですし、日本人にそれを教えないまま、安倍政権が彼らを招き入れてしまったからです。
外国人頼りは良くないのですが、日本人が変われない以上頼らざるを得ません。
グローバル化したときに私たちの本当の敵となるのは東アジア人ではありません。
私のブログを読んできてくれた方には、どういう外国人が日本に馴染まないかお判りでしょう。
中国人は原始人的な人から近代的な人まで、幅が広いことはよく知られています。
今日もスーパーで中国人が「らしさ」を発揮していました。
レジで前の客だったのですが、会計後レシートを指しながら延々と何やら文句を言っています。それも店員に通じない中国語で! 私が商品を詰めるときにもまだいて邪魔なので彼らの荷物は横に押してどけました(こういうことをするのでよく中国人に間違えられるのかも)が、この根性が凄いと思いました。
多分日本人の場合、言葉が通じないと思ったら諦めて苦情を言わないでしょう。
あと、私も以前苦情を言ったことがありますが、後ろの客に悪いと思って一旦会計して、サービスカウンターに行き対応してもらいました。中国人はそういうことしなさそうです。
前回の時は、レジ待ちの時に割り込みしようとうろつく中国人がいたのでブロックして入れなかったら、ぼんやりしていた後ろの客の前に入り込んでしまいました。
こういう人達はもちろんお断りです。
グローバル化とは弱肉強食の世界です。
日本にはまだ資産はありますが、それを守る力がなくなっています。
日本礼賛の洗脳で、誰から見てもわかる国力的低下、それすら気づいていません。
そういうお人好しが、グローバル化を自ら喜んで選択してしまっていることが、喜劇というのか悲劇というのか、それは立場によって見方が違うのでしょう。
一般庶民にとっては明らかに悲劇となる方が多いんですが・・・。
追記:
記事を読んでいただいてリブログでまた記事を書いてくださるのは、賛成でも反対でもありがたいのですが、私の名前はナスタチウム! 間違えないでね。