昨日ドイツ関連の記事を放出してすっきり、今日は他国にしようと思っていたのですが、
本当に話題の尽きない国で、今回もドイツからです。![]()
オサマ・ビン・ラディンの元ボディーガード、毎月€1800もらい難民として保護されている
左がOsama bin Laden(オサマ・ビン・ラディン)、右がボディーガードのSami A.
ドイツ政府は、チュニジア人で元オサマ・ビン・ラディンのがボディーガードとされるSami A.とその家族を難民扱いして保護しています。1997年から今までずっとドイツ人の税金で恩恵を与えてきました。
彼のフルネームはドイツのプライバシー規則により明らかにされません。
42歳のSami A.は1997年からドイツに住んでいて、毎月€1167.48と、4人の子供にそれぞれ約€150の合計で€1800(\19万6千)を超える額を福祉金として受け取っています。
このほかにも手当が出ています。情報保護法で守られているために公表されませんが、医療費や住宅手当が含まれていると考えられています。
彼は1996年に工学研究(学生ビザ取得)としてドイツにやってきましたが、1999年から2000年まではアフガニスタンのal-Qaeda(アルカイダ)訓練キャンプに参加していて、その間ビン・ラディンのボディーガードをしていました。そしてその後ドイツにまた戻りました。
彼のアルカイダでの役割は2005年に明らかになりました。
Düsseldorf(デュッセルドルフ)の裁判所で、彼がオサマ・ビン・ラディンのところで働いていたという証言があったのです。
Sami A.は証言を否定してアルカイダとの関係はないといいましたが、裁判官は証言者の言葉に信憑性があると判断しました。
彼の難民申請は2006年に却下されました。
そして、Münster(ミュンスター)の裁判所では彼を「公共の安全にとって重大で深刻な脅威」と呼びました。
イブニングスタンダードが報じるように、彼は今でもイスラミストサークルと繋がりがあると考えられています。
Sami A.は現在Bochum(ボーフム)に妻と4人の子供と住んでいます。
彼は地元警察に毎日報告をしなくてはいけません。
BBCの説明によると、チュニジアや周辺のアラブ諸国は移民を送還できる安全国のリストに載っていません。
9.11ハイジャックテロ犯の少なくとも3人はHamburg(ハンブルク)にあるアルカイダ支部のメンバーでした。
2009年、彼はアルカイダのテロリストとともにドイツ国内で車に乗っているところを拘束されました。
彼を国外追放しようとする試みはすべて失敗しました。
2017年4月に追放が失敗したのは、チュニジアの政治体制が変わっても彼がチュニジアへ送還されれば非人道的な取り扱いを受ける恐れがあると、ドイツの裁判所が判断したためです。
この非常識には普段移民推進派であるCDUの地元支部でさえ浮かれないようです。
ノルトライン=ヴェストファーレン州のCDU家計検討会のトップEckhardt Rehberg氏も
「このケースではドイツの難民保護法が恥知らずに搾取されています。私たちは、彼を送還できないためにテロリストを税金で支援しなくてはいけないのです。」と言っています。
Sami A.が福祉金をもらっているということは、AfD(ドイツのための選択肢)がノルトライン=ヴェストファーレン州議会で州政府に照会をしたことで、州政府が正式に認め金額も公表しました。
(Sami A.が住むボーフムはノルトライン=ヴェストファーレン州にある)
AfDははっきりと移民受け入れに反対していて、Alice Weidell代表は次のように言っています。
チュニジアで Sami A.が待つ運命はドイツの納税者の問題ではない。
自国民の人口がどんどん減る中で
イスラム教徒を保護して財政支援を与えること、
何十万もの違法移民を養うことは、受け入れられない。
しかしこれが、メルケルのドイツのビジョンに合っている。
・Osama Bin Laden’s Bodyguard Lives on $2,200 per month “Refugee” Benefits in Germany
THE NEW OBSERVER
・Osama bin Laden’s alleged ex-bodyguard receives $1,400 a month from German taxpayers
Washington Post
AfDのHPを見ると、代表はこの発言を「優先順位を正しくする―イスラム教徒よりも年金生活者にもっと財政を回す」というテーマの中で語っています。
ますます多くの年金生活者が貧しくなるっている例として、生活のために空き瓶拾いをしている人のことも挙げています。
拙ブログでも2月に“ドイツ:難民のためにドイツ人高齢者切り捨て!IS旗や麻薬で繋がる若年難民たちが社会保障費詐欺!”という記事を書いて取り上げました。
56歳の女性が夜中に空き瓶拾い中、エリトリア人難民4人に集団レイプされて入院する事件もありました。
ドイツ人の1200万人が貧困ラインで暮らしているということも代表は述べています。
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今、日本では塀の無い刑務所から脱獄囚が尾道に逃げ込んで大騒動となっていますが、
ドイツは国ごと開放刑務所みたいになったんだと考えるとよくわかりますね。![]()
