あさっての方向に向かってたゆまない努力を続けているようです。
ロンドンのハックニー区は、Twitterでイスラムの住民に呼びかけました。
我々の執行官が今日モスクへ伺います。(ムスリムの)住民のみなさんにヘイトクライムへの不安についてお話ししたいと思います。
反ムスリムヘイトに出会ったら、 @TellMamaUKへ報告してください。緊急時にはいつでも999へ電話してください。#WeStandTogether’
Tell MAMA(Measuring Anti-Muslim Attacks)というイスラムフォビアを通報するサイトについては、こちらの記事で以前紹介しています。皮肉なことに、Tell MAMAを利用してイスラムフォビア撲滅に入れ揚げていた大マンチェスター警察署長も、やっぱり見当違いだったんですね、コンサート会場の大規模テロを防げませんでした。
TellMamaは公的資金の入ったよく論争になる団体で、以前に、ムスリムコミュニティとグルーミングギャングとの関連を否定し、EU国民投票、移民やテロを扱う人気の討論会(の存在)は、外国人嫌いでレイシストで反ムスリム感情を持つ人たちの思うつぼだと主張しました。
2013年に非番の兵士が過激ムスリムに路上で殺された後、TellMamaが言う“ムスリムへの絶え間ない攻撃の波”が誇張だとして一時行政からの補助金を失いました。
この団体が主張するムスリムへのヘイトクライムの57%が、インターネット上(FacebookやTwitter)での否定的な発言で、16%は本当かどうか不明なものでした。
By Pamela Geller - on April 4, 2018
グルーミング性奴隷事件では何千という悲惨な目に遭わされた被害者がいて、警察は通報を無視していたんですが、イスラム教徒には出向いて「被害ない?」って御用聞きですか?
どうしちゃったんでしょう。
イギリスのロイヤルパークには規則があります。
宗教的な礼拝、儀式の集団行為を許可しないとなっています。
ところが、イスラム教徒だけは警官が見て見ぬふり、住民が警官に止めさせるよう頼んでも動きません。最後まで注意することはありませんでした。
30分ほどの動画ですが、最初から40秒ほど見ればこの状況がわかりますのでぜひ、その部分だけでもご覧ください。
Video from UK: Police refuse to enforce law forbidding public prayer in parks when Muslims break it
APR 2, 2018 JIHADWATCH
警官の気持ちは、わからないでもありません。
「恨まれて怖いのは一般人ではなくてムスリム、勤務から逃げられないし、勤務中に喉を刺されるかもしれない、誰も守ってくれないから、安全策を取ってムスリムに注意するのは止めよう。命は大切に・・・。」
もう法治国家でもなければ、法の下の平等もありません。
凄い国になったものだと恐ろしく感じました。
今年3月18日のハイドパークでもブラザーフッドがこんなことしています。(21秒あたりから)
公園ってこういうことする場所ではありませんよね。
ロンドンの行政区ごとの移民について2011年の国勢調査がありますが、すごい勢いで移民が増えていることがわかります。
文化によって違う「マナー」ではトラブルの対処はできません。
動画を見てわかるように政府がある勢力に怯え不平等な態度をとるなら、規則も無駄です。
ロンドンみたいになりたい?
大丈夫!
日本も「安倍政権を熱烈断固支持者」のお陰様ですぐに追いつくでしょう。
東京の新成人8人に1人が外国人。新宿区45%、豊島区38%、中野区27%が外国人