トヨタがトランプ氏からメキシコ工場のことを非難され、慌ててアメリカへの多大な貢献実績や今後多額の投資をすると表明したのはご存知だと思います。
貢献、これは図々しい言い方です。
トヨタはアメリカが好きでアメリカに進出したのでしょうか?違いますよね。
アメリカで儲けようとして進出したのです。
嫌われないように現地に気を使い、雇用を生み出していると言って機嫌を取りながらアメリカに進出したのです。
自国産業がまだない途上国で、現地住民が外資系企業に勤めることは羨望されます。
自国産業保護を名目に外資に制限を設けるところがある中、制限を無くせば投資してやると政治家を動かしての交渉で、経済特区を作らせて成功したところも多いでしょう。
ところが先進国ではどうでしょうか?
例えば日本にサムスン、ヒュンダイが進出して、日本の会社が潰れていき、生活のためにやむなく雇用される時を考えてみてください。
日本人なら相当な心の葛藤があるでしょう。
しかし在日朝鮮人や、日本に出稼ぎに来た合法、不法移民にとっては心の葛藤はありません。
在日朝鮮人は大喜び、他の外国人も金さえもらえればどの企業でも構わないでしょう。
彼らももともと自国より日本の方が儲かるから、社会保障がお得だから(要は儲かるから)、そういう理由で住み着いています。
移民だらけの国は、従業員が国家への帰属意識もなく、既存のその国の企業が潰れても胸が痛まず、恨みにも感じない、まさに多国籍企業にとっては夢のような国なのです。
もう誰にも気を遣うことはありません。
慌てて「弊社は投資先の国に多大な貢献をしています」なんて言わなくてもいいのです。
儲かりそうならそこで儲け、儲けがなくなりそうならよその国へ行く、来た時もそうですが、去るときにも従業員に気を使わなくていいのです。
「ヒトの移動の自由」のルール作りをしておけば、置いてきぼりになるのは自己責任となります。
経済移民(合法、不法とも)もそうですね。東日本大震災で多くの外国人が帰国したのを見てもわかるように、自分にとって利益にならない、儲からなければ日本から出ていくのです。
関税を無くせとか、規格を統一しろとか、企業が自由に海外活動を出来るようにルールを一つにすること(TPPなど)は、個人の場合で言うとパスポートやビザ無しで行ける国を増やすことと同じです。
「国境や国籍に拘る時代は過ぎ去りました」と時代遅れの申し子がいまだに言っております。
グローバル企業と経済移民という、金儲けのためだけに国境や国籍を邪魔者扱いする拝金主義者の思想です。
政治家は国を守り国民を守ることが仕事ですから、そういう思想で政治をしているというのは、国民への裏切り行為と言えます。
そして、企業も人間も同じように扱えばいいと思っているとしたら、人間を理解しておらず、人間の集合体である国家を治める政治家には向かないのではないかと思います。
グローバリストが移民(合法、不法関係なく)を奨励するのは、自分と同じだからです。
グローバリストで移民大好きジョージ・ソロスに、ついに出身国が締め付けを始めます。
ハンガリー与党(オルバン首相の党)はジョージ・ソロスが出資するNGOの監査を行う予定で、あらゆる手段でソロスのNGOを潰すと公言しました。(トランプ大統領選出が弾みになったと言っています。多分アメリカからの妨害がなくなるということかもしれませんね。)
グローバル企業は、日本を保護する壁を無くせ!外資を受けいれろ!と言ってきます。
移民も、壁やフェンスを無くせ!外国人を受けいれろ!と強引に侵入してきます。
「グローバル企業」を「個人」の姿にしてみた画像がこちら わかりやすいですね。
(無敵の太陽さまから引用 移民暴徒たち)
こちらの方が日本の移民・難民・外国人についての報道を紹介してくれています。
違法な「出稼ぎ留学生」の発生源「ネパール」の実態!「いい加減」を通り越し「書類偽造」も相次ぐ!
興味のある方はご覧ください!
追記:「不法就労」外国人が急増中!場所は「茨城・千葉」、内容は「農業」が最多に!という記事がアップされています。
ビザ緩和が不法滞在、不法就労を誘発、応援しています。
ビザ緩和したの誰でしたっけ?
そうです。バリバリの周回遅れグローバリスト、時代遅れの申し子です。
「貧困外国人に慣れろ!」ということかな?