ちょっと前に進撃の庶民さまで見た記事がすぐに見つからないのですが、

ある方のブログで進撃の庶民さまたちのブログが、反グローバリズムを掲げるブログとして紹介され、そしてこう評されていました。

 

 しかし、このようなブログ主が今後どのようなスタンスを取るのか・・・によって、これ以上の読者の支持も得られない可能性もあります。つまりはランキングも頭打内になるとも考えられる。

反米や反安倍の論調は確かに彼らに取っては<心地よい>のかも知れません。

 

安倍首相に関しては国民世論調査を見るまでもなく、高い支持が寄せられています。確かにTPPは頓挫したが、トランプ次期大統領と誰よりも早く会談をセットして会ったことなどが、高く評価されたのだと思う。

 依然として多くの国民が安倍首相を支持している現実も冷静に汲み取らないとならない。私は自民党に反対するならば、それ以上に民進党や共産党に反対しなければならないと考えます。

 同じように反米を唱えるならば、その3倍くらいは共産中国の脅威に警戒心を持って批判すべきであると思う。

 

同じく移民反対という主張なので、その方との相違点がわかることはとてもためになると思い取り上げました。(しかし、移民反対という点では頼もしい限りで、ぜひ頑張っていただきたいと思っています。ガンバ

 

では、相違点について少しみていきたいと思います。

 

トランプ氏との会談は、安倍総理の持ち味である“先見性と常識と礼儀の欠如”から、あまりにも非礼を重ねすぎ、恐怖のあまりお詫びに走っただけで、逆にトランプ氏に利用されたという風に見えました。

 

安倍総理への高支持率は、メディアの報道の仕方が作り出したと思います。群れで動く習性があり、放送法があるからTVは中立だと信じ切っている日本人が多いので、メディアがこのままなら日本の場合はイギリスやアメリカのようなことが起きにくいかもしれません。

 

民進や共産を叩くなら、それが自民に対抗し得る勢力になるためでなければ、単なる時間の浪費となります。

 

中国共産党を、たぶん日本人のほとんどが嫌いではないかと思いますので、中国への批判より、そういう国からの大量入国、爆買いに見られるような依存体質、我が国の領土を買いまくっている現実、これらに目を向けていき、彼らは誰の許可でそれが出来ているのかを突き止め、その許可を出している安倍政権にたどり着かなければ意味がないと思います。

それらの行動を止めることが出来るのは中国共産党ではなく、安倍政権です。

安倍政権の政策への非難はヘイトスピーチとは言われません。

 

反米というのは誰も唱えていないと思いますが、グローバル企業はすべてユダヤ資本という認識のようですから、グローバリストに反対している勢力も反米と勘違いしているのかもしれません。

 

ISD条項については対途上国対策で、“殆どは物知り顔に適当な事を言う者達のデマ”のようだ、と考えているようでした。

しかし、誰も読ませてもらえない物については、現に先進国で適用された事例を挙げて危険性を示している話も聞き、そういう危険を想定するべきであり、デマなどと『物知り顔に適当な事を言う』のはどうかと思いました。

 

TPPを中国封じ込めとしてみなし、それがだめなら、『国際社会で世界との共通の価値観を共有したがらず、図々しく振る舞う中国を抑制する為に日本はインドとの連携を強化しながらRCEPで指導力を発揮するべき』だとしていますが、アメリカなどを乗っ取ったグローバリストたちと、アメリカが、中国とルール作りの主導権争いをしていると考えるべきだと思います。

どちらも“ならず者”同士です。汗

(次回RCEPについて簡単に紹介しようと思います。)

 

 

中国や韓国を叩くのは「心地よい」かもしれませんが、中国人や韓国人は世界で一番私たちに似ています。顔かたち、文化、風習、食事など、これは近いので当たり前です。

そして身近な外国人として、彼らは「外国人とはこういう者だ。」と教えてくれているのです。

 

もし海外のアパートで、中国人や韓国人がたくさんいる物件と、インド人、イスラム教徒などがたくさんいる物件のどちらかを選ぶとしたら、どちらを選ぶでしょうか?

中国人や朝鮮人しか見たことがないから嫌いなだけで、それすら嫌いなら移民はダメなんです。

中国人や朝鮮人と揉めるのは、近いのでそれしか揉める相手がいなかったということです。その向こうの人たちとも地図上の位置が変わって隣にいれば、たぶん大嫌いでしょう。

NHKが世界の反応というと、中国や韓国ばかり引用することからわかるように、日本の“世界”は狭かったのです。

 

過去に日本人が中国や朝鮮進出したのは、彼らの政府が自国を守れなかったからです。

今彼らが日本で勝手気ままに振る舞っているとすれば、それは日本政府が日本を守らないからです。

 

 

 最後に最近の私の奮闘を紹介します。

建物全体にペストコントロールという定期的な害虫駆除をしているのですが、たまに小さいのが来ます。何が来るかというと・・・ゴキブリなどの虫類とヤモリです。

もちろんゴキブリは殺虫剤、ヤモリは見た目がかわいく害虫を食べるのでなるべく殺したくない、でも同居は苦手なので箒などで捕まえて外に出します。

でも、これは対処療法であって根本的な解決にはなりません。予防が必要です。

だからアパートに、ドアの隙間を無くすよう隙間テープを貼ってもらい、壁の隙間はセメントで埋めてもらいました。

このおかげで簡単には入ってこられなくなりました。

それでも掃除用具にくっついてきたリ、窓を開けた時に入ることはあるので、そうしたら殺虫剤や箒の出番となります。でも頻度は格段に落ちましたし、安心できるようになりました。

 

隙間テープを貼らずに、ゴキブリやヤモリだけを対象として対策を立てるとします。(ないですが

でも、どんどん外来種が入ってきていると対処が追い付きません。習性がわからないので。

個別の対処は、思わぬ別の侵入を許すこともあるのです。

 

家は安心できる聖域でなくてはいけませんね。まったり