私たちのリーダーと思われている人たちが、実は敵を呼び込む裏切者だったということを想像するのは悲しいかもしれませんが、現実がそうなっているので、私たちはそれに対処して自分を守らないといけません。
それにはまず、現実を知り頭で理解することから始めないといけません。
ナンミンウォッチさまが別ブログで書かれている「日本ではほとんど報じられない海外クリスチャン事情」で、ローマ法王が自分を信じるキリスト教徒たちに向かって「ムスリム移民の洪水を受け入れてそこで滅びよ」。とメッセージを送り続けている恐ろしさを教えてくれています。
中東の信徒に対する過酷な教えのせいで、残虐なISの餌食となった例も挙げているので、ぜひご一読ください。
“時代遅れの申し子”安倍ちゃんが政権を担ってから、やたらと日本より貧しい国から外国人を呼び込むことが「善」で「時代の先端」という風潮が加速しています。
(“時代遅れの申し子”は進撃の庶民さまが使われている安倍総理の枕詞です。©かな?)
観光客は中国、韓国が多いのですが、今回は生活している外国人に焦点を当ててみたいと思います。
在留者の数や国籍、あとはもっと厄介な者たち、すなわち日本に住み着いてやろうという偽装難民(不法滞在者)である難民認定申請者数とその国籍、却下されてもしぶとく異議を申し立てる輩の数とその国籍、そして申請時の在留資格の有無を確認したあとで、どうして増えたのか考えてみたいと思います。
法務省が公表している平成27年における難民認定者数等についてという資料から紹介します。
次の表は、日本に3か月以上滞在する許可をもらって住んでいる登録上の外国人数です。
数は中国、朝鮮が多いです。フィリピンやブラジルも多いです。
目につくのは、ベトナム、ネパール、台湾人の急増です。
それから、在留資格では「留学」と「技能実習生」がかなり増えていて、安倍政権の政策を反映しています。
(法務省HP参照)
次の表は、難民認定者数の推移と、却下されたのに異議を申し立てる人数の推移です。
(今日のニュース:今年9月末時点における難民認定の申請数が7926人に達し、過去最多だった昨年1年間の7586人を更新したことが、法務省のまとめでわかった。Yahoo)
どちらも同じように急激に伸びていますが、安倍総理が政権をとった平成24年以降、
爆発的に増え、申請者が3倍にもなっています。先にも書いていますが、今年は9月末時点で既に8千人弱となっていて、雪だるま式に増えています。
次の表は、難民申請者の国籍別推移です。
ネパール、トルコ、ミャンマー、スリランカは以前から多く、ベトナムが1年で2倍、
インドネシアに至ってはH26年度17人がH27年度には969人と爆発的に増えました。
インドネシアに対して15日間のビザ免除を認めたのが平成26年12月からですから、これが理由でしょうか?正規に入ってきて難民申請という卑怯な手段を使っているのかもしれません。
バングラデシュやパキスタン、インドという南西アジアも多く、なぜかアフリカ諸国まで増えていて、ナイジェリアは倍増しています。
次の表は、申請を却下されて異議を申し立てる人の国籍推移です。
私から見ると恐怖を感じる人たちです。なぜかというと難民の発生国でもないのにしがみつくからです。
中国人が以外にあっさりしていることに気づきます。
次の表は、日本到着時に申請した数と、しばらく滞在後に申請した数です。
到着時は100人台であり、申請者のほとんどが正規に入国した後の申請です。
そんなものは難民とは言いません。
空港で正規の書類がない者を、旅券とビザのチェックもせずに運んできた航空会社に責任をとらせてそのまま送り返すことは可能なはずです。現にそうやって日本経由で欧州に行き、欧州から日本に送り返された偽装難民がいます。
次の表は、難民申請時の在留資格、正規か非正規かを見ています。
難民ではないのが一目瞭然です。多くが在留資格を持っています。
こういう正規入国後に難民に切り替えるのは支援団体のアドバイスのようですが、信義違反でもあります。そういう不誠実な者は即刻退去させて以後入国禁止にするべきです。
また、最初に安全なところに出たらそこで難民申請するべきなのに、遠く日本まで来ることから金目当ての経済移民というのがよくわかります。難民じゃありません。
そして、先ほどの表から空港や港から入国許可なくやってきたものが100人台だとすると、この非正規というのは、ほとんどが滞在ビザが切れた者、もしくは資格外で不法に滞在している者だと考えられます。
次の表は、正規、非正規の内訳です。どういう在留資格を持っていたかという推移です。
正規の資格に「特定活動」(難民認定申請中)というのがあり、1割以上を占めています。
ここまで見てわかるように、難民申請の制度が完全に悪用されています。
観光客欲しさにビザ緩和、日本での滞在を認めるビザの種類を大幅に増やし、そして悪人に親切な難民認定制度、こういう制度を整えてあげて、世界中のタカリ体質の貧困層を、国民の税金と治安悪化という痛みで“おもてなし”しているのが、大売国奴安倍ちゃんです!
この数を見ると手引きしているブローカーがいるはずです。
日本に不法に入国、滞在させることがビジネスになっているのです。
安倍政権は闇の世界をお得意様として、無法社会を「自由」と呼んで標ぼうしています。
どうして偽装難民が増えるのか?
答えは、日本政府が、偽装難民が増えるような制度変更を行ったからです。
そして、彼らが日本に来たくなるように、「人権」「ハラル」など精一杯考慮して喜んでもらえるようにもてなしているからです。
中国や北朝鮮に彼らが行かないことを見て、悪いのは偽装難民ではなく、呼び込んでいる安倍総理だということをしっかりと認識してください。
悪いのは外国人ではありません。彼らは本能の赴くまま動いています。
それを利用しておびき寄せている安倍総理が元凶です!
誰ですか?今でも民主党政権が悪いと言っている人、浦島太郎ですか~
安倍総理は、2012年(平成24年)12月26日から総理大臣で、今は2016年11月です。
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