訂正 先ほどファイサル・Cが釈放されました。証拠不十分ということです。(BBC(日本時間 3月29日 0時ころの速報による)
 テロ容疑では釈放されましたが、過激派勧誘等の事実があるため記事は残しておきます。


ベルギーテロ事件で、逃走中の男(“man in the hat” )が捕まったようですが、その男はフリーのジャーナリストではないかと言われています。

 

 

 

ベルギーテロ犯

 

 

 


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 NEWS ベルギーテロ「第3の容疑者」か、“フリージャーナリスト”動画  2016/03/27 TBS

 

 

 

 不法滞在の罪に問われ、刑務所に収監されたイスラム教徒たちについてレポートする男。おととし、YouTubeに投稿されたこの動画の人物について、AFP通信は26日に殺人の疑いなどで逮捕されたファイサル・シェフー容疑者が、フリージャーナリストとして活動していた当時のものだと報じています。(ファイサル・シェフ―容疑者とみられる男 2014年投稿の動画)
 
 また、現地の新聞などはこのファイサル容疑者が、空港の監視カメラの右端にうつった第3の容疑者で、「逃走中」とされた男だと報じています。事件当日に、空港まで容疑者3人を乗せたタクシーの運転手が男の写真を見て確認したことが、同一人物である根拠だということですが、これまでのところベルギー検察側はコメントを出していません。


「一人一人の人間の尊厳を守りたいと思っている、人間的な人たちに申し上げたい。この人たちがベルギーで不法滞在者となっていること、世界から完全に忘れられていることを知ってくださいと」

転載END
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こんな呼びかけをしておきながら、大規模テロを決行!


この31歳のベルギー国籍を持つファイサル・シェフ―は、単なるジャーナリストではありません。

ロイターによると、2003年、18歳の時に犯罪組織とのつながり、殺人共犯で服役しています。彼の友人の友人が殺された事件の時に、シェフ―の部屋から凶器が発見されたからです。

彼は難民キャンプでテントを張る難民たちを過激派にリクルートしていて、難民支援活動から警告を受けていました。

ブラッセルの市長は、彼が頻繁に難民の勧誘をしていて危険なために、ついには公園に立ち入ることを禁じていたと述べています。

 -以上 the guardian より―



ベルギーの国籍までもらい、殺人共犯でもジャーナリストとして働けて、過激派への勧誘をしても公園への立ち入り禁止だけで野放し、これではテロは防げません。

それにしてもどこの国でも似ていますね。難民歓迎のジャーナリストっていうのは!はこ怒る
リベラルのメディアは大手も個人も限りなく犯罪者、または予備軍といえるでしょう。

NHKなど日本のメディアも日頃の主張はテロリストのシェフ―と同じです。
心の中も同じかもしれませんね。嫌がっている顔
不法滞在という犯罪者を擁護するのは邪念があるんでしょう。

このガーディアンの記事内にある、極右とフーリガンの武闘派たちがデモをしたということについては、また別に取り上げたいと思います。