ドイツのガウク大統領は2014年のクリスマスイブに演説しています。(記事)
「移民は歓迎されています。」
「我々は非寛容になってはいけない。」と述べ、
難民センターなどで働くドイツ人を褒め称えています。
~ドイツ、1年間で110万人以上の難民を受け入れ~
2015年12月31日、ドイツの全16州のうち12州で、1300件以上にも及ぶ強盗を含む性犯罪が発生
今のところ犯人は全員外国人(移民・難民)のようです。
ドイツのガウク大統領、ダボス会議で移民受け入れ制限の必要性を指摘 (記事)
移民難民の数を制限することは、国家の機能を保つ上で、倫理的にも政治的にも必要だ、ということです。
こうなることは予想されていました。どうして誰もが簡単にわかるような地獄への道を自ら選んで進んで行ってしまったのか?
国連や人権団体などの口車に乗って「良い子ちゃん」を目指すと破滅を味わう
ということを日本人はよーく理解しないといけません。
最近も無駄飯食いの国連の担当者が来て、ヘイトスピーチ法整備が必要だと言っていますが、そういう内政干渉に真面目に応えることはありません。
(ヘイトスピーチ「法整備が必要」 国連担当者が日本視察)
ドイツにはヘイトスピーチ規制がありますが、ホロコーストの否認がヘイトスピーチになますし、
民主主義を否定することを認めない民主主義「戦う民主主義」という概念があるそうで、(参考記事)最近では、ツイッター、フェイスブック、グーグルからヘイトスピーチを削除させることをドイツ政府が要求してそれに3社とも応じています。
よく反日家たちが「ドイツを見習え!」と言っていますが、見習うと、
従軍慰安婦を追軍売春婦と言うとヘイトスピーチ、
民主主義を認めないという共産党もあってはならない存在となりそうです。
日本は難民認定こそ99%を却下していて立派ですが、実質移民は大量に入れているので、ヘイトスピーチ規制でドイツみたいな全体主義になったら、日本も地獄へまっしぐらということになってしまいます。
真似をしては絶対にいけない国、それがドイツです。
前置きが長くなりました。
1年前にドイツの大統領が褒め称えていた難民センターで働くドイツ人のことですが、ある女性職員がN24TVのインタビューに答えました。
Inside the “Refugee Centers:” A Worker Speaks JANUARY 18, 2016 THE NEW OBSERVER
その内容を紹介します。
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福祉職員に対する死の脅迫、攻撃的な振る舞い、嘘をつくこと、偽造書類、罵り、女性蔑視、性犯罪、身体暴力、これらを日常的に背負わされることを強いられるのが難民センターで働くということなのです。
理想と現実の違いに愕然としたセンターの女性職員(匿名希望)が、沈黙を破って証言しました。
ハンブルグの難民受付センターでフルタイムで働く彼女は、移民難民賛成派でした。
この施設で働けることで初めは熱狂的になっていました。
「この仕事はまさに私がやりたいことでした。だから応募しました。
採用の通知をもらった時には、気が狂ったようにわくわくしました。
仕事始めの日、気分が高揚していました。」
「それから数日間は、仕事に没頭しました。仕事には1500人以上もの非白人難民に対する相談業務も含まれています。」
「私は収容されている全員の社会的な問題を手配する担当でした。
亡命申請書の書き方を教えたり、病院の予約をとったりしました。
私の事務所に来た最初の数人を見るうちに、私が彼らに抱いていた前向きで崇高な見方は、現実とはとても違っていることに気づきました。」
「第一に、私が担当した90%は不愉快な人物でした。彼らの多くは非常に多くのく要求をする人達でした。
彼らは私のところにやってきて、直ちに、アパート、高級車、良い仕事を用意しろと要求します。
私がそれは不可能だというと、大声を出し攻撃的な態度に出ます。
あるアフガニスタン人は出来ないなら自殺してやる、と私を脅しました。」
「かなりの数のシリア人とアフガニスタン人は、私が彼らに別の居場所を提供する便宜を図るまで、ハンガーストライキを行うと宣言しました。
あるアラブ人は、同僚に向かって『○○(=頭と体の間)を刎ねてやる!』と叫びました。
こういう脅しのために週に何度も警察を呼ばなくてはいけません。」
「(想像と現実の違い)2つ目は、難民たちがいつも不正確なことを言うことです。
彼らは私のところに来て、書類とは全く異なるストーリーをしゃべります。
そこで私は同僚に確認するのですが、そうすると前日に全く違うストーリーで(別の同僚のところに)行ったことがわかるのです。」
「こんなこともありました。強制退去通知を受けた難民が私のところにやってきて、これからどうなるのかを聞きに来ました。そこで私がどうなるのかを話すと、たちまち消えてしまい、その後すぐに別の同僚のところに現れました。
彼は今までとは全く違う新しい身分証明書を持っていて、名前も変えていました。
彼はそのまま、別のキャンプに移ることが出来ました。」
「(想像と現実の違い)3つ目は、難民たちは約束を守らないということです。
歯医者や整形外科にかかりたいというので、その予約を取るのですが、診察時間にやってきません。
そういうことが頻繁に起こるので、医者たちが私たちにそんなに多くの予約を入れないでほしいと頼んできました。
しかし、彼らが約束通りに来ないかもしれないから医者の予約をとらないということは、私たち職員にはできないのです。」
彼女がN24TVに語ったところでは、これらの中でも最も彼女にとって悪いのは女性に対する態度だということです。
「(想像と現実の違い)4つ目は、これは私にとっては最悪ですが、難民の女性に対する態度が想像を絶する酷さだということです。
よく知られていることですが、65~70%が独身男性です。それも若くて20~25才くらいです。
彼らは全く女性に敬意を払いません。
私が彼らに何か説明しても聞いていません。彼らからの申し立てを尋ねると、回答を拒否して男性職員を出せと要求します。」
「私たち女性から見れば、難民の男たちは、私たちをただ侮蔑的な目で見るか、さもなくば恐ろしい存在です。
女性職員を見ると、彼らはたびたび大声で口笛を吹き、外国語で何かを喚き、そしてどっと爆笑します。
非常に不愉快です。
また、彼らは無断で、抗議をしても、私たちを携帯で写真に撮ります。
同僚たちは、誰もがそういう目に遭っていました。しかし、自分が仕事をやめるしか方法がない、だから難民の嫌がらせは無視していると言うので、私もそう努力しましたが、うまくいきませんでした。」
「嫌がらせはますますひどくなっています。率直に言えば、ここ数週間、北アフリカのモロッコ、チュニジア、リビアから多くの男たちが来ました。
彼らはより攻撃的であり、私はこれ以上無視することは出来なくなり、対応せざるを得ませんでした。」
「とりわけ、服装を変えることを始めました。私はピッタリ目の服が好きなのですが、ダボダボのズボンをはいてハイネックの服を着なければならなくなりました。化粧はほぼしなくなりました。
嫌がらせを避けるために外見を変えるだけでなく、行動も変えなくてはなりませんでした。
難民たちが集団でたむろしているセンター内には近寄らないようにしています。どうしてもそこで用事があるときにはなるべく早く終わらせます。
たいていは自分の小さな事務所にいます、可能なら一日中そこに籠っています。」
「私はもう通勤に電車も使っていません。同僚が難民に帰宅時に後を付けられて、電車内で痴漢されたのです。私はそういうことに煩わされたくないので、自分の車で通勤しています。」
インタビューの締めくくりに彼女はこう言いました。
彼女や同僚たちは、自分たちへの虐待を我慢するより辞職するかもしれない、と。
「私はかつて、この仕事やそれら付随するすべてを(疑えないくらい良いものだと)確信していました。だからあなた方に想像と全く違うけれど私の話は本当だということを証明することはとても難しいですが、私が辞職することがその1つの証明になるでしょう。
私たちはもう我慢できません。
いかにも間違ったことが起きていて、私たちがそれを変えることが出来ない、それを見続けることにはもう耐えられません。」
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この記事のコメントには、この女性には同情できない、こういう人のせいで移民が来て酷いことになったのだからというものがいくつかありました。目が覚めただけでもまあいい方ですが・・・。
日本でのセクハラとも呼べないような事案、例えば塩村都議の件を大喜びで海外マスメディアは流していました。
ドイツの難民によるセクハラは知っていたはずですが、都合が悪いから今まで報道がなかったのでしょう。
日本のマスコミもこういう報道を流しません。ドイツ同様、移民を入れたいので都合が悪いのでしょう。
かわりに地中海で溺れた難民はしつこく流します。
難民は自国周辺の文化や宗教が同じ地域に避難して留まっていれば溺れることはありません。
移民・難民を入れたい西側政府と西側メディア
移民・難民を送って儲けたい人身取引ブローカー
何が何でも難民キャンプではなくて、難民を西側に定住させたい移民・難民の移住支援NGO
紛争解決には努力せず、移民・難民の先進国への侵略には賛成して応援する国連
移民・難民を労働力、奴隷供給源とみなし、人の移動を歓迎するグローバル資本家
イスラム教徒を世界中に増殖させて勢力拡大を目指すイスラム世界
テロの恐怖で移民・難民を生産して送り出すISなどのイスラム過激派
これらはみんな同じベクトルです。仲間でしょうか・・・
ただただ自分の国や郷土を守って静かに暮らしたい私たちは劣勢です。
私は自分のことを外来種に侵略され始めた在来種のように感じてしまいます。
侵略者に対して、侵略される側が抵抗して何が悪い?