こんな記事がありました。ネコ

NEWS中国海軍の艦船 尖閣付近公海上で不自然な動き 11/13 ABC朝日放送

沖縄県の尖閣諸島周辺の公海上で、中国海軍の艦船が不自然な活動を行っているとして自衛隊が警戒監視活動を行っています。

複数の政府関係者によりますと、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦が、11日から尖閣諸島周辺の公海上を行き来して不審な動きを見せているということです。
日本の領海内には侵入しておらず、尖閣諸島から約44kmの接続水域の近くを航行したということで、目的は分かっていません。

政府は「今までにない動きで、かなり特異な現象だ」と捉えていて、自衛隊が航空機と艦船で注意深く活動を監視しています。
尖閣諸島を巡っては、2012年9月の国有化以降、中国公船が頻繁に領海侵入を繰り返していて、政府はその都度、抗議しています。

波線END

同じ日、同じメディアからの報道がもう一つあります。


NEWS日中関係深める新組織「日本ボアオ会」発足 11/13 ABC朝日放送

日中の関係を深めようと中国で開催されている「ボアオ・アジア・フォーラム」をサポートする新たな組織「日本ボアオ会」が発足しました。 

自民党・二階総務会長:
「今こそ我々、新しい時代にするにあたって日中の新時代、韓国とも日中韓、3カ国の首脳会議がなされた」「日中関係できるだけ仲良くいくように、今こそ我々、新しい時代にする」 

ボアオ・アジア・フォーラムは毎年、中国・海南島のボアオで開かれているNGO(非政府組織)主催の国際会議で、アジア各国の首脳や企業経営者などが参加しています。

12日に発足した日本ボアオ会は、この国際会議の活動のサポートや観光、医療、文化などの分野で独自に交流促進事業を実施していきます。
会長には自民党の二階総務会長が就任し、発起人に御手洗前経団連会長やタレントの高木美保さんらが就任しました。

注意二階氏の発言が変な日本語であり、句点もありませんが、二階氏が耄碌しているのか、書いた記者が日本語に不自由な人なのか、両方なのかわかりません。

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中国はついに軍艦が出てきました。
相手が軍なので、日本も自衛隊という軍隊で対応しています。

そういう時に、安倍総理が任命した自民党の二階総務会長が、異常な組織を発足させました。

私は、一瞬ドアホかと思いましたが・・・。
ボアオ・アジア・フォーラムをサポートする日本の組織だそうです。punpun#*
この集まりは、ダボス会議を真似た中国が作ったものです。何でも真似て主導権を握りたがります。
シージンピンなんかが、基調講演をしています。耳が腐りそうですね。rabbit*ハァ*

毎年テーマがあるのですが、何してるんだか意味不明の集まりです。
過去5年間のテーマは次の通りです。

2014年--アジアの新未来、成長の新たな原動力の模索・開放
2013年--革新、責任、協力:共同発展を図るアジア
2012年--変革する世界におけるアジア 健全で持続可能な発展へ向けて
2011年--あまねく広がる発展:共通のアジェンダと新たな試練
2010年--緑の回復:アジアの持続可能な発展に向けた現実的な選択

そして今年、2015年のテーマは
「運命共同体に向かって:アジアの新たな未来」  
いったい誰と運命共同体になったのでしょうか?
恐ろしくて身が震えます。ガクブル

彼は、この組織をサポートするという名目で「日本ボアオ」を作り、それを使って独自に活動するようですから、またろくでもないことが始まります。
こういう老害政治家は、正規の手続きを超え、勝手に事務方を恫喝し、何でも予算化させることを長年してきています。
どこかの組織を任せると、そこから諸費用を捻出して好き勝手に行動することを助けてしまいます。
それをさせないためにも、反日政治家は無役にしておかなくてはいけないのです。

安倍総理がさせているんですよ。「安倍政権断固支持キリッ」派の人はどう感じるのでしょうか。

日本が好きなのか、安倍総理が好きなのか、自分でもわからなくなっているのかもしれませんね。パンダ残念