女性は家庭でも職場でもフル活躍して倒れるまで働け!という法律ができました。
そのために、女性を優遇するという法律です。

「募集、採用、配置、昇進において、男女労働者を性別を理由に差別することは、男女雇用機会均等法で禁止されています。
しかし、職場に実際に生じている男女間の格差を是正して、男女の均等な機会、待遇を実質的に確保するために、事業者が、女性のみを対象とする又は女性を有利に取り扱う措置は、法違反とはなりません
参考厚労省 女性活躍推進法特集ページ Q&Aより)」


同じ能力なら、この制度のために女性が有利になります。例えば増員要求を出した時に、この制度のために、女性なら認めるという職場を見ました。男性がより有能でもこの場合採用されません。

こうやって社会に進出してきた女性の扱い方について、国会という最高の舞台を使って自民党がお手本を示してくれました。

大沼議員の件は皆様ご存知だと思いますのでここでは省略します。
(詳しくはこちらをどうぞ→ブログセクハラ暴力を容認する自民党、見損なったwww トラネコ日記さま

ついでに、この暴行傷害の加害者津田弥太郎議員は、国会内で他の議員の顔面に唾を吐きかけていたそうです。え゛!
(こちらをご覧ください→ブログ国会内での行動でさらに驚くべきものが  和田正宗オフィシャルブログ)

この津田弥太郎がとんでもない奴であることは、あの民主党の議員ですから"さもありなん"です。

問題は自民党の対応です。

これを企業にたとえてみれば、相手企業からセクハラ暴行された女性社員を守らない、会社のために我慢しろということになります。

これが自民党が国民に示した社会に進出した女性の扱い方です。
よーく覚えてお手本にしましょう。なるほど

真似すると訴えられる可能性大ですが。