首相がTVに出演したのは、フィルターなしで説明をする必要があったからです。

唯一の政策、「反日」という旗印の下に徒党を組んでいる民主、共産、社民などは、まともな国会質疑をしていません。税金泥棒ですね。
対案も出さず、中国の脅威に日本が潰れてしまえと言わんばかりの姿勢です。

中国に媚を売るNHKをはじめとする多くのマスコミも、国民が理解することを妨害する内容ばかり流します。

国民はTVで国会中継の報道を見たとしても、それは中国(≒反日勢力)に都合のよい編集をされたものです。インターネット中継を全部見ればいいのですが、それほど時間がある人はほとんどいません。だから手っ取り早く、ニュース番組で編集されたものを見て、その中の反日コメンテイターの話を聞き、さも自分の考えのように思ってしまいます



そのため、こういう結果が出るのです。
NEWS安保法案、説明不足81% 自衛隊のリスク増に懸念 共同通信世論調査 
  2015.5.31 産経
安全保障関連法案への安倍晋三政権の姿勢に関し
「十分に説明しているとは思わない」との回答が81・4%に上った。
同法案成立後、自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクに関し「高くなる」は68・0%。
波線概要END

その後、思考、判断、経験などにやや問題のある層が、操られて馬鹿騒ぎをしました。
例えばこんな感じ。SEALDsの「仮面」を剥ぐ



政府は誤解を解かねばと感じたのでしょう。
NEWS菅官房長官「野党やマスコミに戦争法案と宣伝され、誤解生じたのは極めて残念」
  2015.8.31 産経
菅義偉官房長官は、安全保障関連法案に反対する市民団体などが国会周辺で開いた30日の集会に関し「一部の野党やマスコミから『戦争法案』『徴兵制の復活』などと宣伝され、大きな誤解が生じていることは極めて残念だ」と述べた。

 菅氏は「わが国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。国民の生命と平和な暮らしを守るのは政府の責任だ。万が一に備える必要があることも訴え、誤った認識を解く努力をしたいと強調した。
波線概要END



そこで法案を通すための時間も限られた中、首相が直接国民に理解を求める動きをしたということです。ネット接続ができない、情報弱者が見てくれそうなTVと時間帯です。

自民ツイッター
https://twitter.com/jimin_koho/status/639618258774028288/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw



生放送では、反日勢力の編集ができないため、 また国民が法案を理解してしまうと困るために、「反日」の旗のもとに集まった者どもが怒りだしました。
国会軽視だと憤慨していますが、選挙で選ばれた国会議員のくせに、朝日新聞の天声人語で「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる」という仰天発言はスルーでしたね。(産経が書いたら怒っていたでしょう)

NEWS民主など 首相の大阪でのテレビ出演に抗議
  9月4日 NHK
民主党などは、法案の審議中に安倍総理大臣が大阪を訪れ、民放のテレビ番組に出演したことは国会軽視だと抗議し、来週までに政府に経緯を説明するよう求めました。
納得できる説明がなければ、9日以降の審議には応じられないと伝えました。
波線概要END



反日マスコミと国会烏合の衆は、国民に安保法案を正しく理解させないよう偏向報道を垂れ流し、外圧にも頼ろうといつものお仲間に海外でも偏向報道を手伝わせ、誤解を解こうと、首相が国民に直接語ると憤慨。?*

多くの人も、難しくて理解できないから、檄文、シュプレヒコール、ワンフレーズ、そういったものに飛びつくのでしょうが、もう少し今の世界情勢を勉強して、騙されない人間に成長する必要があります。

安保法制案反対で、ヘイトスピーチ規制法案を提出した国会議員、有田芳生というのはこういうツイートをする人です。

有田のツイッター
https://twitter.com/aritayoshifu/status/485336155462705154

先頭赤服の男が持っているものに注目してください。わざわざ彼が選んだデモの風景です。
こういう残虐さを示す行為は表現の自由でもなんでもなく、イスラム国などの過激派を想像してしまいます。
このような物まで許すと、子供への影響も大変悪く、これは取り締まるべきだと思いました。
また、中国韓国が繰り返し日本のことを残虐非道だと中傷しますが、このような物を認めていると、やっぱり日本人はこの程度のことには免疫があるんだなと思われます。

自民党でもいいですから、自分たちの党首への侮辱行為にはまず抗議すべきでしょう。
誰も怒らないから、韓国人が母国でもっと酷いことをしているのです。
有田議員の真似をして、自民党サイドも被害者として怒るべきです。

自分の意見と違うものに対するこの攻撃性、非寛容性は、まさしく中国共産党と同じで、今一緒に活動しているおバカさんたちも、意見が対立すればこういう目に遭います。
覚えておいた方がいいと思います。