なぜこの時期に、京都駅に行ったのかと言うと、近鉄に乗る為です。
近鉄上鳥羽口駅で降りてJAF京都支部に行って来ました。
この先、年齢も年齢やし、もう要らんかもと思ってたけど、夫が「暇やし、運転免許証の切り替えでも行こか。」って言い出したからです。
予定では、この夏迄に(SC州の免許証の期限が切れる前)ミネソタ州へ行って、夫だけでも免許を取ろうと思ってたんです。コロナ禍で簡単に行き来できず、諦めた。GCを返却しちゃうと、VISAが無いと取れない。
先の事はどうなるか分からんけど、万が一夫の地元へ行く事(移住)にでもなれば、車に乗らねばならん事もあるかもしれん。(田舎なので)
まぁ、持ってても邪魔にはならんし。
費用はかかるけど、後で「しまった！あの時、取っときゃ良かった。」って思うかもしれんし。
あ、そうやわ、アメリカに行ける様になったら現地で運転出来る方がええやんなぁ。
SC州の免許証の期限が切れるから、国際免許証を取る為にも、書き替えしないと。
先ずは、米国🇺🇸運転免許証の翻訳文の入手です。
JAF京都支部で受付て、大阪支部に送って約1週間で郵送されてくる。
申請は、郵送でも受け付けるが、直で窓口に行った方が、申請書もくれるし免許証のコピーも取ってくれる。支払いは、現金のみだが、手渡し出来る。
(郵送なら申請書と免許証のコピーを添えて現金書留で送らねばならない)
JAFの場所を調べると、乗り換え一回で行けるので、行ってきた。暇やし。
費用:1枚3,000円×2=6,000円
返送費:500円(同一住所なので1通分でOK)
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京都府警察のホームページ
で申請手続きを調べたら、外国免許証の切り替え申請は、完全予約制。予約の受付時間も4時ー5時の1時間のみ。
4時になり電話したら、意外に早く出てくれた。(代表にかかり、係に取次いでくれる)
名前と電話番号、持ってる免許証の国を聞かれて、申請に必要な物を告げられる。
(ホームページにも載ってるが、丁寧に教えてくれる)
ここで引っかかったのが、出入国証明書。
(これが有ると、審査が直ぐに通るそうです)
パスポートだけでは、アメリカを出国する時に、スタンプが押されて無いから入国のスタンプだけでは、アメリカに3ヶ月以上滞在した証明にはならないと言うのです。
なので、3ヶ月以上滞在してた証明になる書類(出入国証明書)が必要だそうです。
「それって、何処で入手するんですか？」
「アメリカの機関です。」
聞いてみると、アメリカの入国管理局に申請して、日本に送って貰う方法しか取りようが無い物らしい。ちゃんと持って来られる方もいます。って言うのよ。
そんなん、無理や〜。どう申請したらええかも分からん。
で、「無理ならどないしたらええんですか？」と、色々と聞いてみた。
「サポート処置として、就労証明やアパートの契約書などは有れば良いのですが。3ヶ月以上滞在が証明出来る書類が有れば、審査出来ます。」
こちらが考えられる代替え書類を聞いてみたら、「電話口では、それで良いですとは言えないです。法律で決められてる事ですので、証明出来るかどうかは、審査次第です。」との事。
昨今、違法に偽造免許証とかの持ち込みも有り、大変厳しくなってるそうです。
外国の免許証の切り替えは、日本の特例な措置であって、アメリカだけが海外では無いので、色んな国からの外国籍の方もおられるから、必要な申請書類は一律で決められてるとの説明を受けた。なので厳しいのも仕方ない。
夫は、なんとか就労証明が取れそうやけど、主婦の私の証明を出すのは無理かと諦めモード。考えてみますと、一旦、電話を切った。(30分近くも喋ってた💦 親切丁寧な方でした)
なんか証明出来るもんは無いかと、家探ししたわよ。
＊納税の書類。(Tax Return 夫婦連名)
＊夫の日本の年金を貰う時に申請した、IRSの納税証明書(夫婦連名)
＊家の保険(夫婦連名)
＊車のレジストレーションのレシート(夫婦連名)
＊アトランタ領事館発行の在留証明書のコピー(夫のみ)
などなど、SC州の免許証の住所に住んでましたよーって言う書類を集めました。
4時50分締切10分前、再度、電話した。
「先程、電話した者です。先程、お聞きしてた出入国証明書の事なんですが、代わりになりそうな書類を有るだけ持って行きますし、予約出来ますか？」
今度は、先程と違う人やったけど、名前を言ったら確認とってくれた。
やり取りの要約、
「多いほど証明になりますし、お持ち下さい。原本でもこちらでコピーを取りますから返却出来ます。1ヶ月先になりますが、予約日を早い日順に言います。良ければお取りします。時間は、8:30amから早い者順で受付け致します。」
出入国証明書以外だと翻訳したりするので、審査結果が出るのに時間が掛かるそうです。
最速で5月下旬に夫婦共に申請受付の予約だけ取れました。
ダメ元で行って来ます。
夫が行きたいらしい。
そう、暇やし。
