昨日までの３日間、東京では「BWJ＝ビューティーワールドジャパン」が開催されました
エステ・まつげ・ネイル・ヘア等、美容に関する企業が一度に集まって新製品や売れ筋製品を紹介したりする美容関係者にとっては「美の祭典」みたいなものです
関係者でなおかつ招待状がないと入れないのです
毎年、いろんな取引業者さんから招待状を頂くのですが行けた試しがありません
行きたいよー
今年こそ!と思いながら、妊婦なものでまたまた諦めざるをえませんでした
でも、私が通ったエクステスクールのブログや、読者にならせて頂いてる同業者のアイリストさん達のブログをみて、行った気になれました
みなさん楽しそうでした
その中で嬉しい出来事が!!
私がすんごく尊敬する関東のまつげサロンのオーナーさんがいるのですが、最近その方がブログの中でそのサロンで使用している「グルー（接着剤）」やエクステの毛・その他まつげの材料を紹介されていたんです
それがなんと、私が使用しているものと同じだったのです
しかも、そのグルーは私が通ったスクールの社長さん（とても素敵な方です）が開発されたこだわりにこだわりを重ねたグルー
私がこのグルーの講習を受けたとき、本当に衝撃を受けて、内容成分にはこんなに種類があって、こんなに負担や持ちが違うんだと気づかされて、しかもそこにこんなにこだわって開発をする人がいるなんてすごい!!とそれからはこのグルーのとりこになりました
このオーナーさんは本当にまつげ愛
がすごくて、材料やエクステ仕上がりへのこだわりはもちろん、経営論やブログの書き方やお客様への想いなど、毎日記事を読むたびにとっても勉強になることばかりで、お会いしたことは無いのですが勝手ながら一方的に尊敬しています
（いつかここのスクールにも行ってみたいです）
そんな尊敬するオーナーさんのサロンで使用されてるグルーと同じのを使っていたなんて嬉しすぎます!!
と、同時にそんなこだわりが強いオーナーさんのサロンでも使われてたなんて「やっぱりこのグルーは安全で安心なグルーなんだ」と確信しました
グルー（接着剤）と一言に言っても、本当にピンからキリまであり、メーカーもたーくさんありますし、値段も様々だし、何より成分がとても重要です どれを使うかで仕上がりも全然違います
←これはエクステの毛にもあてはまります
数年前は「持ちがよいグルー＝しみる」 「しみないグルー＝持ちが悪い」などなかなか技術者の思いとおりのグルーがなかったんです
私もこの数年間で相当な数のメーカーのグルーを購入し、試しました 失敗した方が多いです
お金もかかったし、「すぐ取れたんですけど」とクレームを頂くこともありました
それでも自分で探すしかないから友人で試させてもらって、良かったらお客様へという感じでいいグルー探しをしてました（アイリストならみんなそうだと思います）
しかも、グルーはかなりデリケートなのでサロン内での保存状態が悪いとすぐに劣化して使えなくなります
高かったしもったいない・・・と無理して使ってもすぐに取れたり、余計にしみたりとトラブルのもとになります
ここ数年でまつげ業界も進化しいろんなまつげメーカーさんが研究に研究を重ね、今じゃ成分や容器まで本当に技術者のかゆいところに手が届くようなありがたいグルーが開発されています
すごいです
いかに「地まつげへの負担が軽い・エクステの持ちがいい・乾きが早いか・」に加え、何より「アレルギー症状がでない成分・目にしみない・」という安全性が確保されているグルーが今一番技術者が求めているグルーなんです
それをかなえてくれたのが、私が使用しているグルー
なんとエクステ接着部分に異物（目には見えない程のほこりや汚れ）が溜まってくると、自然とエクステが剥がれ落ちるようになっています なので、エクステだけが地まつげからホロっと取れるので、通常のグルーより地まつげが一緒に抜けにくいのです
今日来てくださったお客様たちもこのグルーで持ちがいい
１ヶ月たっていたのに前回１２０本つけた分が７５本、別の方も１００本お付けしてた方が７０本残っていました
グルーに加え、使用するエクステの毛でも持ちや仕上がりの美しさは変わります 相性がかなり大事です!!
どちらも沢山種類やメーカーがあるので、それがそれぞれのサロンの個性なんだと思います。 うーん、奥が深い! だから楽しいんです
日々研究
グルーの成分名まであげるとマニアックになりすぎるので、この辺でやめておきます（笑）
