ご覧くださりありがとうございます。
もうすぐ2024年本屋大賞の発表なので
予想を含め読んだ本の感想を書いていきます。
星を編む
汝、星のごとくの続編で、すごく良かったですのが、続編ということとさすがに同じ作家さんで2年連続はないかなとも思います。読む前に絶対汝、星のごとく は読む必要があります。
リカバリーカバヒコ
これはオーディブルで聴きました。
全体的に後ろ向きの人物たちが前向きになるまでの話です。
娘も寝る前オーディブルで聴いていました。
可もなく不可もなくな感じでした。
成瀬は天下を取りにいく
すかっとする主人公で周りを気にしすぎな人に読んでほしい(私とか娘)
さらりと読めて重くないです。楽しかったので続編もすぐに買って小4の娘と一緒に読みました。
が大賞をとるのには面白いけど少しものたりない感じでした。
続編
アマゾンのオーディブルでも聴けます。
スピノザの診察室
医療ものでも暗重くなくサクサク読めて、独特の主人公に好感がもてました。
がこれも大賞というよりは、、、
黄色い家
苦しくなる話で後味も悪く残ります。が考えさせられることも多かったです。
好き嫌いは分かれそう。オーディブルで聴きました。
存在のすべてを
2つの誘拐事件からの話でかなり楽しみにして読み始めました。
が伏線が上手く絡み合わず、なんのための話だったんだろう感が多く(私の理解力不足です)私はうーんと感じていたのですが
夫は面白かったそうです。
ここまで読んで実はこれは大賞!!と思える本が無くて
「星を編む」は状況的にならなそうだし、、、
後味悪いけど強いて言えば
「黄色い家」
かな~とか消化不良な感じでいて
去年は忙しくて読めなかった2023年ノミネート作品を読んだら
面白いもの揃いでびっくり
新刊でないのでメルカリで売るのも大変そうなので
オーディブルで頑張って聞きました。
特にラブカ(音楽系)と爆弾(爆弾ミステリー)が面白かったです。
爆弾の作者の呉さんの本ももっと読んでみたいと思いました。
これに「方舟」と「汝、星のごとく」で2023年は本当にすごいラインナップでしたね!!
今回結構オーディブルで聴いたのですが、
ミステリーとか先が気になってしまうものでなければ
オーディブルで聞いてもいらいらせずに聞けました。
リカバリーカバヒコや光のとこにいてねなどは自分で本で買っては読まなそうなので
逆にオーディブルで聴けて良かったです。
オーディブルのナレーターさんは読み方が上手なので
2倍速で聴いても声がつぶれずに聞けていいです。
以前ナレーターじゃない人の朗読を2倍速にしたら何をいってるのかほとんどわかりませんでした
オーディブルますます活躍しそうです。
↓ほっこり系の瀬尾まい子さんの本もオーディブル向け。映画化もされています。
皆さんはどの本が大賞をとると予想されていますか?
どきどきわくわくしながら結果発表待ちです
本日は以上となります。
ご覧くださりありがとうございました。
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